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【2024/11/25 05:02 】 |
艦これがわからない
こち亀にすら登場する勢いを見せる、艦これ。
何げに遠まわしに、うぽっての宣伝もされてるのかな? あの回。

僕も冬コミで何冊か買ってしまった同人誌を開く前に、最低限知っておくべき内容を把握したいと色々と調べたりしてるのですが…。
艦これは残念ながら、僕が好きになるには価値観が違いすぎるかもしれません。

先に言っておくけど、別に艦これという作品の公式の動向に対して納得いかないとか文句があるとか、そういう話では一切ありません。
純粋に萌え擬人化というものを取り扱う人たちが、萌え擬人化というものをもっと理解してくれたら嬉しいし、逆に理解してくれないと悲しいという話です。


キャラクターを作ったり描いたりされてる方々が、擬人化キャラというものを作るのに対して真摯に取り組んで下さっているのは、よくわかりました。
素晴らしいものを見せて頂いていることに感謝すると同時に、尊敬の念を抱かせて頂きたいと思います。これは擬人化ファンとして当然です。

ですが反対に「売る立場」という人たちが、擬人化というものを全くよくわかってない上に、わかろうともしていないんじゃないかという疑念が出てきました。


まず前も言ったけど、過剰な宣伝。
擬人化界全体に苦情が来ることに僕も迷惑を感じていました。

擬人化はある程度、特殊なジャンルなんです。
自然に流れ着いてくる人を拒まない代わりに、無闇に人を呼び込むような真似も特にしない。その位のスタンスが一番自然で平穏を維持できるんです。

もっともこれは擬人化に限らず、現代のオタク趣味やコミケなんかにも言えます。
オタク界の全体自体がおかしなことになってる時代だから仕方ない気もします。


そして、ここから先が調べてみて新たに気になった事。
同人活動に対して公式が公表してる『ガイドライン』というもの。

公序良俗に反するものや、ファン活動とはとても言い難いものを制限するような内容に関しては、特に気になる部分は無いです。
むしろ賛成派です。他の全てのジャンルでもどんどんやるべきだとすら思いたい。

気になるのは、公式の販売物と競合してしまうようなものは公式の売上に響きそうだから禁止みたいな内容の部分なんです。

更にその話が出るたびに、多くのファンから出る発言。
「同人はファン活動の一環として、公式に『お目こぼし』して貰ってる立場」
…同人活動に対する認識としては正解です。
ですがこれは擬人化ジャンル。もし公式も同じような見解をしているとしたら、それは擬人化としてはちょっとどうなのかな? と感じてしまう。

そもそも擬人化は 実在するものの名前を借りて成り立っているもの。
例え『一次創作』に分類されていても、元ネタがある以上は普通の一次創作作品よりも二次創作に近いと考える位の謙虚さを持つのが人として当たり前だと思います。

しかも戦艦擬人化なんて既に多くの方が昔からやっているネタ。
艦これはその尻馬に乗せてもらってる立場。

それらを本当に自覚していたら、ファン活動に対して「お目こぼししてやってる」という認識を持てるはずは無いんです。

もっとも公式が実際にはどういった見解なのかは、あのガイドラインを読んだだけでは完全には把握することはできません。
例えば…採算度外視してでもファンと一緒に盛り上げていきたい世界だから、必然と特殊なルールができてしまうのは仕方ない…とか事情があるのかも知れません。

しかし少なくとも傍から見て一番目に入るのが、ファンたちの言う「お目こぼし」という見解なので、擬人化だとあまりいいイメージにならないのは事実です。
もし公式にそんなつもりがないなら、ファンからのそういった発言はイメージダウンになるからやめるべきだ。ファンとして公式の為を思うのなら、絶対にやめるべきだ。


今回そのガイドラインという物の存在を知ったのは、噂の「トランプ騒動」という話題の繋がりからなんですが、これも色々と疑問が残りますね。
要約すると、ガイドラインの中に「ゲーム性のあるもの」というのが禁止とあった為に同人グッズでトランプを頒布しようとしたサークルさんがNGを食らったとか。

確かに法的区分とかでもトランプはゲームらしいんですが…。
暗黙の了解として、グッズのトランプがトランプとして使われる機会って希でしょう。
大切なグッズが傷ついたり汚れたりする位なら普通のトランプ使うでしょ。
トランプなんて今時100均でも売ってるんだから。

僕だって去年買った中二恋のトランプを一度もトランプとして使ってません。
それ以前にトランプで一緒に遊ぶ相手も居ないけど。

「一つ許すとキリがない」と考えてるのかもしれないけど、そのNGのラインをトランプ辺りに引いてしまうと、逆にもっとキリがないことになりませんかね?
(そのトランプのみで遊べるゲームルールがある仕様ならまだしも)

例えばボールとかだったらどうなんでしょう? 球技という「ゲーム性」のあることに使えるけど、何もしなければ只の球体。
そもそも同人活動すること自体が、売上やクオリティーを上げたり競ったりすることにゲーム感覚を少しでも感じちゃったらそれは「ゲーム性」なんだし。

「トランプはカードに番号が振られてるから、キャラを格付けしてるみたいでイメージが悪い」という理由でNGになる方がまだ説得力があるように感じます。


とにもかくにも、売り込む立場の人が擬人化というものを理解していないのは明白。
それ故に苦情とマイナスイメージが先行してしまっているのは確実です。

結局その問題点を把握でき声に出す人が居ない時点で、艦これがいくら流行っても「=擬人化がウケるようになった」ということにはならないんですよね。
男の娘ブームが本当は、男の娘が流行っているのではなくて、物珍しい物事を絶賛して見せることで通ぶる習慣が流行ってるだけなのと同じようなもん。

萌え擬人化アンチスレで、艦これを通して擬人化が叩かれるたび心が痛みます。
(萌え擬人化アンチスレ自体は、擬人化ファンとして見る価値はあるんだけどね)
無機物擬人化がここまで叩かれるのは、はやぶさ擬人化以来で珍しいんですよ。
あれも、はやぶさ擬人化自体より二番煎じ三番煎じでブームにあやかろうとした連中が群がりすぎたのが直接的な原因だしな。

萌え擬人化を名乗り取り扱う以上は、それが萌え擬人化界全体に及ぼす影響とかみたいなのも少しは気にして貰えると嬉しいな~と思ってます。
僕も気をつけますから。


艦これの次に来ると言われている、城の擬人化企画『城姫クエスト』。
これは電撃ですから、あまり心配は要らないかと思っています。

シスター・プリンセス、ラブライブetcの有名な萌え企画。
これらをG'sマガジンで展開してきた電撃。
更に電撃萌王では、家電を擬人化するという企画も行われていました。

擬人化に限らず、萌え企画に関しての熟知の度合いが違う。
そして萌えを愛する心への理解が何より違いすぎる!
萌え擬人化の未来を任せてもいいと思える程の信用が電撃にはあるのだ!


艦これの「大破」や城姫クエストの「開城」みたいなのが定番になったら、薬擬人化も血中濃度とかで服装が変わるとかにすればよかったとか後悔する日が来るかも。
…いやそれはさすがに薬でやったら、ふざけが過ぎて不謹慎だな。

擬人化界の繁栄は、これからだー!! (だからそれ終了フラグ)

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【2014/01/25 17:39 】 | アニメとかの感想 | コメント(1)
常盤 緑さん描いてみた
2014-01-16.jpg 『C-TRAIN』の常盤緑さんを描いてみました。
(C-TRAINについての説明は…
今度改めてまた書きます)

こんな名前なのに、おもTO実況民の誰にも騒がれなかった常盤緑さんです。

ROM民の僕から実況の人たちに何とか彼女の存在を知らせたかった…。
そしたらC-TRAINも少しは有名になってたかもしれない。
自動車税をおさめ隊ぐらいに。


常盤緑さんは設定を見ると、B型と書いてあります。
でも実は常磐線沿線に住んでるB型の人に僕は今まで出会ったことが無いんですよね。
(上野~取手間で)
だからなんだか釈然としない疑問符が残ります。
逆に総武沿線民はB型が多かった。
総武央さんはA型って設定だけど。

正直言って常盤緑さんはあんま好みじゃないけど、一生懸命描きました。
これでメンバー6人全員を一度は描いたことになります。
今度はC-TRAIN自体の紹介を何とか頑張って描きたいと思います。
普及の道は厳しい…。


柏vs松戸の地域を抜けて葛飾区や足立区とかを走る常磐線。
僕には苦手な気質のエリアばっかりです。用が無ければ行きません。
こち亀で見るような人情味とかも含めて、僕にとってはガクブルです。

昔は松戸のメクマンというゲーセンで、ぷよ通の対戦とかよくしましたけど。
いい思い出です。
その当時のメクマンは東日本大震災の時に建物が倒壊してしまったらしく、今は別の場所でリニューアルされてると聞きました。
この場を借りて旧建物のご冥福をお祈り申し上げます(-人-)

よく考えると昔の松戸は個性的なゲーセンの聖地だったかも。

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【2014/01/16 19:33 】 | アニメとかの感想 | コメント(0)
コミケ85感想
この前も言ったけど、とにかく艦これだらけだったコミケ85。
大好きなファンタジスタドールとワタモテの本は一冊も買えませんでした。
あとドキプリの五星さん×ありすさんの百合本にも出会えなかった。

艦これの盛り上がりの1/10でもファンタジスタドールに流れないかなぁ。
ファンタジスタドールも可愛いのになぁ…ファンタジスタドールも可愛いのに…。

ワタモテもエロはそこそこあったんだけどね。
もこっちさんって、エロなんて求めるより先に母性をキュンキュン刺激させられちゃって可愛くて仕方なくなるタイプじゃないかな? 僕だけ?

ジャンルといえば、コミティアでいつも楽しみにしているサークルさんをラブライブのエリアで発見したと思ったら、壁だったのに驚いた。
これからはコミティアの方の新刊がなかなか出ない度にラブライブに嫉妬してしまいそうだw 文句や不満はNGだけど。


前回の夏コミがジェノサイドだったためか、「ヌルゲー」とまで言われた今回。
個人的には油断をしすぎて、本命のサークルさんで最後の一冊だったという危ない状況を初めて経験しました。

今回の日程分けは有難かったです。
何と創作少年と男性向けジャンルが違う日だったのですから。
(次回は、またいつも通り創作少年は三日目の予定だそうですが…)
自分としては二日目はコミティアの横で艦これのイベントやってるような気分だった。

しかしいつも創作少年を回ってる間に売り切れちゃう男性向けジャンル側の本も今回は買えちゃうわけだから、出費は増えちゃってるんですけどね。
それになんか最近、総集編の出るペースが早いサークルさんが多くて、既刊持ってるのについ買っちゃうのも出費が増える原因だな。


そんな二日目の最中、急に寂しさに襲われました。
三日目のエロを求める人たちの人混みに、もみくちゃにされるのが今まで本当に凄く嫌だったのに、それが恋しくなってきたんです。
あの祭りが無くちゃコミケじゃないという気がしてきた(それもう中毒)

本当は心地よかったのかもしれません。
ジャンルは違えど、自分と同じように大切なお宝がある人たちっていうのがわかってるから、あの人混みはいわば「純粋な想いの塊」。
そんな“義”で繋がっているからこその一体感。人は優しくなれる。


コミケの人混みは、現実の人混みとは違う。むしろ現実から自分を守ってくれる壁。
そう思ってきた僕にとって、何も知らん奴が表層的な面だけ見て「人混みが~」とか言って、俺こんなに繊細ですよアピールするのを死ぬほどウザく感じてた。
(元からファッションメンヘラが嫌いってのもあるんだが)

でも最近の新しいジャンルのエリアは、変わってきてるなと感じる。
本当に現実の人混みと同じに見られても仕方なくなりそうな危機感。
リア充がヲタに流れてきてんだから仕方ないとはいえ、世代ギャップなのかなぁ?

今までエロや腐女子エリアに行くとアウェー感を感じてたけど、それは「自分も好きなジャンルで負けないくらい燃え上がるぞ」って気にさせてくれてたんです。
逆に最近台頭してるエリア…東方とか艦これ辺りに行っても「冷たいアウェー感」しか感じない…むしろそれが嫌だから迎合しなきゃって気が湧いてきそうな程。


最後の拍手と三本締めがショボかったのは、寂しさに拍車をかけました。
あの時間だけが今や僕を孤独から救ってくれる数少ない機会なのに。
せっかくそのためだけにあの時間まで残ってたのに。
来場者が増えたから、今まで通りやったら通行の妨げになっちゃうのかな?

誰かが言ってた。
自分のお宝目指すのに邪魔でしかなかったお前らに半年後また会いたくなる。
…本当、そうなんだよね。

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【2014/01/11 01:11 】 | アニメとかの感想 | コメント(3)
艦これに手を出せない…
冬コミのサークルチェックをする直前の話。
誰かが「好きなサークルさんが大量に艦これに流れてしまった」とか嘆いている声を聞いて焦りを隠せなかった…。
自分も覚悟をしてカタログを開く勇気が必要だと素直に悟った。

…幸いチェックの時点では、艦これのエリアの中に好きな作家さんを発見することはあまり無かったので一安心してた。
しかし蓋を開けてみると、好きなサークルさんの今回の新刊が艦これというパターンが多くて、全ての買った本の集計をしてみたら1/7が艦これだった。

知らないジャンルが、こんなに戦利品の割合を占めたのは、初めてです。
創作、ラブライブに次いで3番目に多かった…。
(ラブライブもアニメしか見てないけど…)

キャラの名前も言えないどころか、『艦』という字も書けないレベルなのに。
どのゲーム機で出てるゲームかすら知らない…。
これがエロなら、それでいいんだろうけど(抜ければいいのだから)。
僕はエロは全く買いません。カマトトぶる訳ではなく本当に生理的に無理。

確かにあまり知らないジャンルでも好きな作家さんの描いた本は欲しくなる。
それに後ろに誰か並んでると「新刊1種類ずつください」で手早く済ませたくなる。
でも本音では、艦これに興味を持つ可能性が全く無いわけでは無かった状態だったのが意志薄弱に拍車をかけていたと思う。


はっきり言って、今は「戸惑っている」が一番的確かな。

そもそも今までミリ系の萌え擬人化は、萌え擬人化界の中でも鉄道やメカと並んで、元ネタもガチで好きでない人には敷居が高い厳格な世界だったハズなんです。
それが最近はどういう風の吹き回しなのか。まずはそれが知りたい。

もしかして元からそのジャンルに居る人たち…『MCあくしず』とか昔から購読しているような層の人なんかには、現状はいわゆる「175に荒らされてる」感じなのかも。
例えば薬擬人化がファッションメンヘラの間でブームになっても僕は嬉しくない。
それと同じような状態という可能性も考えた方がいいのか?

同じ擬人化を志す者として、半端な気持ちで手を出して失礼はしたくないのです。

擬人化マニアだからこそ、擬人化に興味のない人以上に簡単に入り込めない。
まるで幽白のA級以上の妖怪だけが通れない結界のようです。
桑原さんの次元刀が必要です。


僕の意思はどうあれ、世間の艦これブームの加速は留まることを知りません。
目を逸らしても目に入ってしまう程に。

そんな中、とても素敵なあの女性キャラが遂に僕の視界にも入ってしまった!
どのキャラのことかは言わなくてもわかるよね。
その艦、アルペジオの方のも別の意味で僕のツボにドストライクなんですよ。

もし艦これの方のあの人が、アルペジオの方のあの人(?)を抱っこしてる絵でも誰かが描いてしまっていたら、僕は自分を制御できないかも知れない。
…pixivで検索したら、一番上にありました。

さすがに、これはやばい!
やばいやばいやばいやばいやばい!! やーばーいー!
ずるいぞ! こんな方法で僕を誘惑するなんて。
(勝手に自分が悶絶してるだけ)

えー…っと、あの人のグッズや画像や表紙の本を集めちゃうのは仕方ないよね。
僕が悪いんじゃないもん。あの女性が素敵すぎるのがいけないんだもん!


しかしアルペジオの放映と艦これブームが同時だったお陰で、ある意味で僕らでも入れる入口ができたかも。

両作品の同じ艦キャラ同士の画像を並べた対比表を作ってくれてる人は、やっぱり居ます。三国志や戦国武将の美少女化作品でも居たように。
それを見てると、同じ艦同士でも全然違うキャラとか居るのが興味深いんです。

もしも単なる画像だけでなく、それぞれ元ネタのどの部分をどう解釈してそうなったのかという説明付き(素人にもわかる説明で)で対比させた『まとめ』を作ってくれる人が居たら、それは僕らにとっては中に入れる「鍵」になると思います。
…何故なら、擬人化のそういう側面を楽しむのが僕らの専門分野だからだ。


艦これって最初は正直「ただのコスプレじゃねぇの?」とか思ってナメてました。
すみません。
潜水艦がスク水とか空母が弓道部な理由とか聞いているうちに擬人化マニアとしての魂もゾクゾクしてきている最近です。

……以上。艦これに今一歩踏み込めない側にいる奴の胸中でした。



追伸:
そいうや、ファミリーマートでキャンペーンやってたよね。
期間中、特にどのコンビニ使いたい訳でもなくて迷った時はファミマ使ってた。
コミケ期間中の間食や夜食にファミマを使って最後の追い込みかけた人も多そう。

そしてキャンペーンの内容を誤解していた僕は、500円分全てを対象商品にしてた。
レシート乞食してる奴の話とか見て「そんな都合のいいレシートがそうそう落ちてる訳が無いだろ、馬鹿か」と思ってたら、自分が一番の馬鹿だった…。

もうしばらくファミマのおにぎりは飽きたから食べたくない。
でもベルマークが集まるのは、懐かしくてちょっと嬉しかった。


追伸2:
あと擬人化王国が今年の6月にもありますね。
艦これの人たちは、このイベントには進出して来たりするのかな?
そしたら来場者の男女比率も入れ替わったりしそうで、ある意味すごく見てみたい!

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【2014/01/07 23:06 】 | アニメとかの感想 | コメント(2)
2013秋季アニメ感想2
今日はせっかくのクリスマスだ。ずっと見そびれてた中二恋のTV未放映の回を開封して見ようかな? …って思ってたらTVでやんのかよ。不愉快の彼方やってた枠で。
2013-12-25.jpg 
そんな不愉快の彼方が先週で終わりましたね。
不愉快の彼方とガリドンは気に入ってたアニメなのに結局、失速したままで終わってしまって残念です。

逆に話数を重ねる度に魅力が増したのは、ワルュンツェと東京もいじゃうズ。

ワルュンツェは本当に良すぎた。馬なだけにダークホースでした。
女性が見ても気に入りそうなアニメだけど、原作ゲーム知ってドン引きしそう…。
なんで原作があんななんだろう?
会長×和風ちゃんと下級生コンビの組み合わせが自分は好きでした。

個人的好みは別として、凪のあすから本気と勇しぶがズバ抜けて「ちゃんとしてた」作品だったと思う。勇しぶのエロ描写は苦手だったけど。


今季は、瞬間最大風速は凄いのに安定しなかった作品が多いな。
ヒロイン部門も波が激しかった。安定してたのは、ほっちびちゃんくらいか?
(アグネス的な意味では安定してないけど)

結局、大半の30分アニメよりも15分枠の部活ものや5分枠のモノクロームとかの方が上だったような気がする。
今後、深夜アニメの枠の単位はマジで5分刻みを基本にした方がいいな。


そんな中、のんのんびよりはまた別次元なレベルに安定してたと思う。
面白さという意味でも、どのシーズンにも必ず必要な「癒し枠」としても。

でも個人的には、お母さんがおっかなすぎて癒されるどころじゃないと感じた時が2回だけあったんだよね。
そんで調べてみたら、どちらも同じ人が脚本の回だった。
その人、普段はロボやアクション物とあとkey作品のとか書いてる人らしい。
上手くは言えないんだけど、やっぱり他の脚本の人の回と微妙に基準に差を感じる。

『場面』っていうのが成立するために必要な「何かが起きた」がどこまで、誰が見ても明らかに具体性が無いといけないのかみたいな感覚かな?
癒し系は比較的そこが「ほんわわーん」となることも多いけど、それじゃ許されないという意識がどうしてもある感じの人が書いたんだなーって印象でした。

何はともあれ、のんのんびよりが今季の僕の中の一番でした。
メリー☆にゃんぱすー!

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【2013/12/25 18:48 】 | アニメとかの感想 | コメント(0)
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