こんなタイトルのブログなわけですが…
僕たちって厳密には「ダメ」だけど「人間」であるかどうかは怪しいんですよね。
コミュ障なので、「人の間」を生きていないわけですから。
だからダメ人間という呼び方は相応しいのかどうか…。

しかしだとすると「ダメ人間」という言葉自体が矛盾しているということになる。
人の間を生きることができる時点で、ある程度ダメでは無いのだから。

とはいえ元々「ダメ人間」という単語を考えた人も「人間」という言葉は、霊長類ヒト科って意味で便宜上使ったに過ぎないと思います。
だからここでの『ダメ人間』も、そういうニュアンスということで捉えて下さい。

…こういう無駄なことばかり延々と気にして考えちゃう時点でダメダメだ。

僕たちの逆もいると思う。
人間だけど「人じゃ無い」人たち。
人の間で生き続ける自分を守るために、人の心を捨ててしまったモンスターのような存在。
人だけど「人間になれない」僕たちから見たら複雑な気持ちになります。
ってかそんなテーマで一作品描けるもんなら描いてみたい。

「人であること」と「人間であること」…
もしどちらかを犠牲にしなければならない時が来たら、あなたならどちらを選びますか？

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