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今日は「ぷよの日」です。しかも4で割れる年の。
だから、ぷよの話でもしようと思う。 ぷよってのは呪いと同じなんだ。 呪いを解くには、理想の「ぷよらー」にならなきゃならない。 なれなかったプレイヤーは、ずっと呪われたままなんだ。開発者の罪は重い。 (どんだけ555好きなんだよ) ぷよ関連で何か話すことあったかな~? あっ、そうだ! ずっと話したかったことがあったんだ。 ネット対戦の話。 ぷよのネット対戦を時々、手慰み程度にやったりするのですが…。 一つ、どうしても違和感を感じる風潮があるんです。 『自由落下』と言われる行為。 勝ち確定から試合終了まで無操作状態になる事なんですが…。 これが、マナー違反とみなされる行為になるらしいんです。 (『舞い』みたいに、煽りや挑発行為みたく捉られる) 何故そう解釈されるのか調べてみると、これまた珍妙な回答が現れます。 「無操作になる=相手は腕を組んでドヤ顔をしてるに違いない」からだそうです。 ぷよに限らずインターネットという場所では、相手が「ドヤ顔」や「上から目線」な気がするという被害妄想は、確かにありがちなんですが…。 それがまさか…対戦ゲームのマナーにまで影響を及ぼすのは珍しいと思います。 僕としては強い違和感を感じずにはいられない風潮です。 理由は恐らく、僕がAC対戦の出身だからだと思います。 古参なんですけど。めいだいまえのゲーセン? に通ってたんですけど。 AC対戦でも、勝ち確定した人が無操作になる場合は少なくなかったです。 でもその理由は、最近のインターネットの人達が考えているのとは逆と言っていい。 多くのプレイヤー達は、別に挑発行為もドヤ顔もしていた訳ではありません。 ではレバーから手を離して何をしていたのか。 相手のフィールドの内容を指で追いながら確認していたのです。 将棋や囲碁で言うところの「感想戦」や「局後の検討」みたいな目的で。 「もしここで相手が○色をツモっていたら…」とか 「もし相手の連鎖が○段ズレて繋がっていたら…」とか 試合の中で見逃してた点はないか、自分の勝ちは完璧に近づけていたか…みたいな事を、わずかに許された時間の中で少しでも多く見つけようとしてました。 (そこを考えると、相手フィールドの底が抜けるアニメーション演出は罪深いな) 挑発行為どころか、プレイヤーとしてストイックな行為を皆してたんですよ。 (最近のぷよは、簡単に試合のリプレイが録れるのも、認識の差を生む原因か?) インターネットという場所は「被害妄想発生装置」と呼んでいい程、被害妄想は仕方ないと思っていますし、それを考慮した上での気遣いも必要だと考えてはいます。 だからって誰かの押しつけを何でもかんでも許容してたらキリがない。 個人的には割と死活問題だった時期もありました。 いつも使ってるコントローラーの中のゴムが製造中止だった時期があって、少しでも消耗を抑えたかった。コントローラーって結構、消耗品なんですよ。 この『自由落下=マナー違反』という風潮。 何とかできませんかね。 本当に僕以外の人は誰も疑問を抱いていないのでしょうか。 PR |
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