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ここんとこ昔の漫画のリメイクが多いですね。
そんな中、すごいことに気が付いた。 ジョジョのシリーズ構成→小林靖子先生 寄生獣のシリーズ構成→米村正二先生 うしおととらのシリーズ構成→井上敏樹先生 平成ライダーのメインライターばっかりだ!!ジョジョの波紋→修業が必要だから響鬼っぽい。 ジョジョのスタンド→超能力だからアギトっぽい。 寄生獣のミギー→イメージがオーズのアンクっぽい。 うしおととら→化け物と一緒に戦うのが龍騎や電王っぽい。 …こう考えると、それぞれの先生が担当のライダーとズレてる感じで面白い。 正直、ジョジョの方が井上敏樹先生だったら…とか想像することがある。 あの草加雅人なんかを描いた井上先生が第一部序盤のディオや第三部の鋼入りのダンを描いたらどうなっていたかとか……。 今季の新作アニメは全体的に「ひどい(褒めてる意味で)アニメ」ほど良作な印象。 一番気に入ってるのは、監獄学園です。 ギャグ作品として勢いもテンポもすげー上手いけど、それだけで押し切られているという訳でもない。絶対に出落ち作品で終わらないだろうという期待もある。 例えば、S女に苛められる喜びと、暴力女にバイオレンスされるだけの苦痛の違いが描けてる所とか、本当に「わかってる人」が描いてる作品って気がする。 RAINBOWと監獄アニメ繋がりでコラボして欲しいとか考えちゃう。 アンドレってキャラが、どうしてもキャベツと被って見えるんだ。 でも肝心のキャベツを思い出そうとすると、げんしけんの久我山さんが出てくる。 さて、監獄学園の存在を意識すると今季はもう一つ気になる作品が…。 下ネタという概念が云々…ってアニメなんだけど、監獄学園とは方向性が似ていて、同じ時季に放送されるには、タイミング悪かったんじゃないかと心配になる。 …とか心配しながら見てるけど、実際はそれほど内容被ってなくて安心する。 下ネタという概念が存在しない退屈な世界。 これは見るからに出オチ作品っぽい…。面白かったけど。 勢いが続くまでの命に見えるけど、少しでも長く持って欲しいと願う。 下ネタ以前に、ダジャレや誰うま満載な会話が出てくる作品好きなんだ。 作品の舞台って、よくある「エロが規制された世界」だったんですね。 「概念」なんて単語出すから、僕はてっきり逆だと思ってました。 想像してたのは、エロが規制どころかむしろオープンな世界が舞台で、普通の会話と下ネタの間に線引きが無いって意味で「概念が存在しない」みたいなのでした。 こういう舞台の作品は多いけど、そんなエロって理不尽に規制されてますかね? 実況スレも番組後の雑談は、規制に関する話題で盛り上がってたけど。 規制が必要だと思われることと、エロが悪者扱いされることは全くの別物だぞ。 単にエロには力があるってことで、例えば射幸心を煽るギャンブルに規制が入ったり、軍事力のある国が世界規模で目をつけられるようなもんだと思ってる。 むしろ「エロを入れないと売れない」という風潮を強いられている人たちの方こそが、 経済制裁という形で暴力的に非エロを禁止されているように見える最近…。 そんな風に感じてるからこそ、上記のような思い違いをしていたのかも。 日曜深夜ののトップバッター、VENUSPROJECT…。 色んな意味で異例すぎて注目せざるを得ない。 アニメが6話、関連実写バラエティが6話という前代未聞の構成。 「毎週15分ずつやればいいだろ」の声が殺到。 …でもそれやっても、ドージンワークみたいに面白いとは限らないよね。 正直、ダ・カーポの最初のアニメの構成は苦手だった…。 実写の回かアニメの回かの予定は予め決まってるのが、せめてもの救いかも。 萌えアニメしか見ない人からしたら、直後のアニメ2つと再放送枠は切ることも可能なので、TVの前にスタンバイする時間が大幅に変わる。 先行放送されたアニメパートの第一話を見たんですが…。 個人的には大好物の部類でした! (褒めていいようなのかは、どうか分かんないけど) クオリティも微妙だし、設定もやっつけ感が半端ないんですが、それを上手く逆手に取って、いい意味で「投げやり感」たっぷりの脱力系な魅力を出してる! 結果的に『アイドル』っていう流行り要素を、斜めから見て小馬鹿にしたような感じになってるのが、自分の中の斜に構えてる系のツボにはまりすぎてたまんない。 きっと色んな理由が偶然に絡み合うことで生まれた奇跡だろうから、他では見ることのできない作品だろうというレア感も良い。 下手に人気作品の劣化みたいのをやってるの見るより、ずっと楽しい時間でした。 うまるちゃんの枠までの萌え以外のアニメも日曜は一応見てます。 GANGSTAも見てみたんですが、内容よりもタグ付きっていう人たちが首から下げてるアクセサリーが気になって仕方なかったです。 あの鉄板になんか文字が刻んであるのと革製の台紙がセットのアクセサリー。 現実では、オタクとギリギリ接点のある一般の人がよく付けてるのも見かけるので、「脱オタ目指そうとした系の人が、よくわかんないのに真似してみて後悔した黒歴史のお洒落」トップ10に入りそうなアクセサリーに見えて辛いんですよ。 自分もアクセサリー類でないにしろ、服の着かたとか間違えた経験くらいはあるので、あれがアップで映る度に、服装系のトラウマが色々と蘇ってきて辛い。 もう「タグ付き」という人たちが中二的なカッコイイ扱いされる度に辛い…。 うまるちゃん、放送開始も他より遅れてたし期待しすぎてしまった。 それ故に、残念な所につい過剰反応して辛口な目線になってしまう…。 ダメな生活を描けてるようで、微妙にズレてるんだよなー。 まとめサイト巡回とか(本物はアフィ嫌いだから、まとめに頼らず直接2ch)… ジャンプはワンピース推しとか(ディープなオタクには何故かこれが無理)… ニコニコ動画寄りって所も(人によっては、この時点でNG)……。 ダメ人間やオタクを描いた作品って、簡単なようで実はデリケートなのだ。 「こんなの俺らじゃ無ぇ! 俺らのフリしたリア充だ」 …って所に対しては敏感になっちゃうんだよね、本物の当人たちは。 しかも向こうは、うちらが親近感の沸くようなのを「わかってる」つもりで描いてるように見えちゃう効果があるから、何かあると総叩きが発生したりする。 そんなんだったら「デレマスの杏ちゃん見てる位が丁度いいや」ってなる。 もっとも、本物のダメ人間が共感できる作品というのが存在するのは必然的に無理に等しいだろうけど。本当にダメな人達を理解できる程ダメな人だと、作品を描いて世に発表するという行為そのものが不可能なので。 月曜深夜。テレ東の復活により前季よりしんどいですね。 ミリオンドールって、アイドル物だったんですね…。 ファンタジスタドールみたいなのや物騒神姫みたいのを期待してました。 人によっては仮面ライダー剣みたいのも期待するのかな。ミリオンドゥル。 もしも声優さんの滑舌が凄かったら、そう呼ばれてたのかもな。 いや、むしろそっちの方がネットでネタにされて宣伝になってたんじゃないか? (どんだけアイドルアニメを斜めに見たいんだよ) アイドルと同時にファンにもスポットを当ててる作品らしい訳ですが…。 二次元だと女の子は基本的にもれなく可愛いので、アイドルもファンの子も魅力的に見えますよねー(作中内の設定では天と地なんだろうけど)。 髪がボサボサで服がダサくても、オタクにとってはむしろ親近感的な魅力だし。 そして、枕男子というのがミリオンドールの直後なんですが…。 女性向けアニメの方が、直前の比較的男性向けな内容を取り扱ったアニメよりも、色々とぶっ飛んでる…。これは悔しい! 本来なら男性向けジャンルは女性向けジャンルと比べてキモい反面、バカの方向には潔く突き抜けてるのが良さであるべきだと信じてた身としては「長所で追い抜かれてんじゃねーか」という気分になってしまうのです。 男性向けジャンルが女性向けジャンルに特色を逆転されているのでは? と感じるのは、今回の話に限らず前々から薄々とは感じていたんですが…。 こう、はっきりと見せつけられると悔しい。とにかく悔しい! 火曜深夜。新作アニメの配置が飛び飛びですが、頑張って見てます。 今季の火曜は、ファンタジーなようで生々しい感じのアニメばっかりの日だな。 それが声優は、リアリティに描かれた業界裏の世界を生きる女の子の話。 モンスター娘は、リアリティに描かれた動物部分を持った女の子の話。 ビキウォリは、シコリティで描かれた乳が揺れまくってる女の子の話。 …アニメに綺麗な幻想求めてオタクやってる人には何気にキツイ日なのか? それが声優。面白かったけど、こういう系のアニメがあんまり増えても辛い。 業界の裏側物って、見てて得した気分になれるのと同時にデメリットもあると思う。 現実逃避の為にアニメ見てるのに「アニメの裏側だってリアルに社会なんですよー」ってのを見せられるのって…本来なら良い気分はしないと思うんだ。 (かといってリアルに描かないのも批判の声が出るのだろうけど) SHIROBAKOやエメラルド編集部の好感度の方こそ、むしろ奇跡的なんじゃない? 何か一つの作品がどっかでヒットしたからって、二匹目のドジョウ狙って無理にねじ込むようなジャンルでもないと思うんだ。 モンスター娘の「異種族との交流」ってテーマも、リアルな現実社会を見せつけられた直後だと、複雑に感じますよねー。 だって現実世界の人間界って、亜種相手どころか同じ人類同士ですら差別や偏見の壁を超えることができないんですもの。 それにしても…第二話の時点で登場してるのが、蛇、鳥類、馬…。 どっかのオルフェノク3人組かよ! 主人公が男→男は狼ってことか(違 動物の部分のある女の子って実際に居たら、どうしても匂いの問題とかありそう。 嫌な部分も意識して見てしまう…小さい頃は武者Zガンダムのケンタウロスモードを純粋にカッコイイと思ったり普通に受け入れてたのに…。 ケンタウロス娘は、このアニメで見て初めて意識したんですが、何気に卑怯なツボを抑えてる種族なのかもと思いました。 馬の部分の背中に乗る時の感触って、きっと小さい頃にお母さんの自転車の後ろに乗ってた時に似てると思うんです。そういうの思い出す感覚に男は逆らえない。 ケンタウロス娘が相手ならエロい事するより、馬の部分に座りながら人間の部分の背中にもたれかかって甘えたいです。セントレアさん凛々しいから尚更。 …そしてそんなキモいことを考えてしまう度に、まるでトライアングルドリーマーで心が引き裂かれるような切なさが直後に襲ってきます。 今季はとにかく、ヒロインのジャンルの幅が広すぎますよね。 半獣人とか…意思を持ったNPCとか…実名声優とか……。 みんな一番お気に入りヒロインが確定するまで時間がかかりそうですね。 そんな中、気になるのが空戦魔導士のレクティちゃん。 あざとい! とにかくあざとい。 空戦魔導士ってアニメそのものは見てても特に興味わかないから、余計目立つ。 録画しても残しておく気が無いから消しちゃうアニメなんだけど…。 レクティちゃんが可愛いシーンだけは勿体無いから切り抜いて残しちゃう。 結果、普通に録画残しておくアニメより処理に時間が掛かる。 …こんなことばかりに無駄な時間や手間かけるから、アニメ視聴が苦行になる。 PR |
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