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コミティア110に行ってきました。
(こう書くとコミティアで110番されたみたいに見える) 勤労感謝の日なのに勤労とも感謝とも全く無縁の一日を過ごしました。 いつも通り行きたいサークルさんは無事回れたし、思ったより新刊を出してくれてる好きなサークルさんが多くて嬉しかったです。 今回は30周年記念ということで、3ホールだったんですね。 歩く距離がいつもより増えてるのに後で気が付いて襲ってくる疲労感…。 前も言ったけど、3ホール使う回はマップのコピー取るのが大変なんですが何か良い案は無いものか。 あとやたらA4サイズのペーパーをくれるサークルさんが多くて、戦利品まとめるのも大変でした。『ペーパーラリー』という企画をやっていた影響? 買った本の内容も楽しみですが、本を出してるような雲の上の人達を目の当たりにするだけでも勉強になります。 技術的とか以前に、もっと根本的な「自分の中にあるものを表現として表に出す為に具体的にする」感覚っていうのかな。 これが苦手な人は本当にシステムの歯車が常に噛み合わない。 僕もそういう面がとても脆弱なので、お手本となる人達を間近で見れる場所って行くだけでも大きな見えない何かが補充されるんですよ。 イベント行った直後は、自分も絵とか描こうというモチベーションが上がるのですが、これは気持ちの問題だけではないでしょう。 人はより具体的に頭にあるものに磁石のように引き寄せられる。 同日のビッグサイトでは西側で、大豆製品の展示イベントが行われていました。 (主に豆腐とか納豆とか中心に色々とあった) 入場無料だから入ってみたのですが、中を見て回っている内に色々と複雑な気持ちが沸いてきました。 「会場内に居る人たちは、どういう経緯でここに来た人たちなのだろうか」 僕みたいに他の同日ビッグサイトのイベントの帰りという人も多かったとは思う。 コミティア会場より見た目普通の人が多かったから別のイベントからも多く。 もし会場がデパートだったら、普通に買い物ついでに人が来そうなイベントだし。 当然、この大豆製品イベントのためにビッグサイトに来た人も居るだろう。 大豆が好きな人とか、そういう関連の仕事してる人とか。それも普通だ。 「他に楽しみが何も無くて、わざわざ来た人というのもいるのだろうか」 …僕はこれが少し気になって、ずっと頭に引っかかってたんですよ。 大豆みたいに誰でも知ってるような物だと、そういう人も集まるのだろうか。 もうなんか今までの人生において何も興味事を見つけられないまま生きてきたから、虚しさに潰されそうな中で必死に戦ってるような人。 傍から見れば「思考回路が麻痺でもしてんのかこの人」と思う位、たまたま目の前にあるもんを「あーいいねー」とか何となく言ってるだけが全ての人。 それが自分の意思だと思っていて、自分にはちゃんと好みとかあると思ってんの。 オタク趣味は、わからない人から見れば内容はわからないけど、好きな人にとっては具体性のある内容なんだなって見て分かるじゃん。 そういう世界に出会えて好きになれた僕はまだ幸せな方なのかな? 結局わかんないんだけどね。 僕や他のオタクな人達に限らず、みんな本当は自分の意志で何かが好きなフリして自分を騙してるだけで、青い鳥を追いかけてるに過ぎないかもしれないし。 …考えるとキリがないけど、今日はなんか延々と考えちゃう気分でした。 見えない何かが津波みたいに襲ってくる感覚の中で「嫌だ! 僕は呑まれたくない!!」と叫びたくなるようなそんな情緒不安定なお年頃なのです。中二病なのです。 ちょっと先週の異能バトの鳩子さんでも見て頭を冷やそう(罵られたいだけ) もうあのシーンにゾッコンですよ。何度も録画見直してる。ハァハァ… ちなみに「納豆好き」を主張する人の半分以上は正直、キャラ作りしたい部分の方が大きいんじゃないかと個人的には疑ってしまう。 実際には納豆は普通に食べられる程度か人より食べる機会多い程度じゃないの? PR |
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