× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
しばらくアニメの感想を書かないでいたら溜まってしまった。
多いので番組別に語ろう。 まずは、俺ツインテ。 第四話にして突然、まるで最終回のような熱い展開! 同じ属性同士の主人公とラスボスと考えると、殴り合いして欲しかったかも。 片方は笑いながら…片方は泣きながら…(脚本の人を意識しすぎ)。 そして怒涛の勢いの狭間で、無粋だが大きなことに気がついてしまった…。 主人公も敵もツインテールがどれだけ好きかは熱く主張し合ってたけど、それ以上の具体的なことは何も語ってない。どこにどう魅力を感じているのかとか。 これだと「本当はツインテールが好きなのではなくツインテールを好きな自分が好きなだけなんじゃないの?」という疑いまで出てきてしまう。 何かを好きな自分に酔ってるだけというか、恋に恋してるような状態……。 もっと「なるほどなー」と感心させられるような発言が無いと説得力に欠ける。 自分が対象を好きなのアピールするのに夢中になりすぎて、対象の魅力をより深く追求するのを怠るのは属性持ちとして最も恥ずべき行為の一つだぞ。 もし実はそこで主人公の甘さが設定上わざとで、これから成長していく物語だったら逆にとても熱いんだけどな。 属性同士の共鳴というのには、すんげー共感。感動するほどよくわかりました。 僕も普段から好きな属性に関しては同じこと言ってるもん。 素晴らしい擬人化を見た時とか「擬人眼が共鳴している…だと…」とか言ってる。 ラスボスみたいの倒しちゃっても話はまだ続くんですね。 結城友奈もなんかそんな感じだったし、また謎の同季シンクロ現象。 しかし段々「それ属性じゃなくて単なるフェチじゃね?」ってのが増えてくる…。 でもよく考えたら僕たちが二次元に対して言ってる「属性」とは違って、向こうは同じ次元に実在してる相手に対して言ってる「属性」だから色々と変わるのかも。 テイルイエローが登場したわけだけど、会長の結び位置はツインテなのかというのを未だにしつこく意識してたら、一つのことに気がついた。 考えようによってはこういう(↓)図式が成り立つ。 「最初からツインテールだった少女 ツインテールになろうとする少年 ツインテールになってしまった少女(分類的な意味で)」 今後の俺ツインテに「まるで荒川稔久先生版アギトみたいだ」とか思うような内容が出てきてくれたら個人的には嬉しいな。 最近、雑誌のインタビューで荒川先生が井上敏樹先生と「クウガとアギトの違い」について語り合った時に悔しい思いをしたみたいな記事を読んだから。 黄色の必殺技もドラゴンライダーキックっぽいし荒川先生は本当はクウガ以降にも参加したかったのか? と思ってしまう。 第六話、会長を説得するシーン。 ここでもやはり主人公はツインテールへの気持ちの強さをアピールしながらも、それ以上の具体的なことは何も語らない…。 原作でもこの辺はあやふやなのだろうか。それをアニメスタッフが何とかフォローしながら進めてる感じなののかな? 他で例えると、めがねっ娘属性でいう「女の子はみんな眼鏡をかけるべき」と主張してる人みたいだ。これは「眼鏡をかけているか否か」より「眼鏡をかけるような設定のキャラか」を重要視する派からしたら論外な主張だったりします。 それみたいに髪型の属性に関わってる人たちにも色んなタイプがいるのかも。 …そんなことを考えていたら丁度、めがねっ娘の敵幹部が登場した。 でも、めがねっ娘属性の一人としてはそんなに期待はできなかった。 この作品では残念ながら本当の「めがねっ娘属性」の納得いくような、めがねっ娘は描けないであろう。今のままではね。 昔『妄想戦士ヤマモト』って漫画で山本が「この萌えには…萌えてはならんのだっ」と耐えながら戦ってたシーンを思い出しました。 今後はそんな気分で自分もこの俺ツインテを見る気がするぜ。 めがねっ娘が登場からあんな露出の高い格好でアイドルデビュー。うーん…。 ダイレンジャーのピンクが唐突にアイドルデビューした回を何故か思い出した。 三つ編み属性怪人が登場したのは嬉しかった。本気で応援してしまったよ。 やっぱ三つ編みは最高だよね。流行って欲しくはないけど。 個人的には、三つ編み派とツインテ派が全面戦争する展開にして欲しかった位だ。 三つ編みだからって安直にエビとかにせず、三つ首のモンスターで来たのに本気で「この発想は無かった」と驚愕しました。 今の展開…。ちょっと昔の「めがねっ娘ブーム」だった頃なら多少は納得できたかも知れないけど、眼鏡は今は「5大いらない属性」に数えられて再びマイノリティの道を歩み初めている時代だからなぁ。 一般人からも好き者からも見向きもされなさそうなのは危険じゃないかな。 めがねっ娘属性は単に美少女で眼鏡さえ掛けてればいいってもんじゃない。 そんなので歓喜しているような奴は、帰属意識欲しさに「めがねっ娘が好き」な自分のキャラを作ってるだけの半端者だし。 …とはいえ、やはり眼鏡を掛けているというだけでポイントは上がるというのも事実なんだよね。この辺が誤解される原因でもある。 かつて『G-onらいだーす』という、登場ヒロイン全員めがねという作品があった。 だが、めがねっ娘属性の世界では特に注目されてなかった。 妹属性で言うシスプリのような伝説になれる気配は残念ながら全く無かった。 そんな過去の反省点が全く生かされていない眼鏡男子作品が『メガネブ』…。 俺ツインテってよく考えると、京アニのアニメの直前の時間帯に、中二恋のキャストが沢山出てくるアニメなんですよね。 これは中二恋やってた当時に散々言われてた「こんなの中二病じゃ無い」というのを覚悟しておいてくれという運命のメッセージだったのかも。 ところで「ツインテール」をpixiv百科で調べてみると、「ツインテ」という略し方を随分と賞賛しているようです。 俺ツインテと直後の甘城ブリリアントパークが無関係でないなら、略称が「甘城ブ」になる可能性もゼロでは無いということかな。 「メガネブ」「さばげぶ」「甘城ブ」…並べると「千葉滋賀佐賀」みたいで美しい。 もし俺ツインテで、眼鏡要素の使い方がメガネブと同レベルと言われるようになったら、更に可能性が上がる。 we are アマギブ~ゥ~♪ PR |
コミティア110に行ってきました。
(こう書くとコミティアで110番されたみたいに見える) 勤労感謝の日なのに勤労とも感謝とも全く無縁の一日を過ごしました。 いつも通り行きたいサークルさんは無事回れたし、思ったより新刊を出してくれてる好きなサークルさんが多くて嬉しかったです。 今回は30周年記念ということで、3ホールだったんですね。 歩く距離がいつもより増えてるのに後で気が付いて襲ってくる疲労感…。 前も言ったけど、3ホール使う回はマップのコピー取るのが大変なんですが何か良い案は無いものか。 あとやたらA4サイズのペーパーをくれるサークルさんが多くて、戦利品まとめるのも大変でした。『ペーパーラリー』という企画をやっていた影響? 買った本の内容も楽しみですが、本を出してるような雲の上の人達を目の当たりにするだけでも勉強になります。 技術的とか以前に、もっと根本的な「自分の中にあるものを表現として表に出す為に具体的にする」感覚っていうのかな。 これが苦手な人は本当にシステムの歯車が常に噛み合わない。 僕もそういう面がとても脆弱なので、お手本となる人達を間近で見れる場所って行くだけでも大きな見えない何かが補充されるんですよ。 イベント行った直後は、自分も絵とか描こうというモチベーションが上がるのですが、これは気持ちの問題だけではないでしょう。 人はより具体的に頭にあるものに磁石のように引き寄せられる。 同日のビッグサイトでは西側で、大豆製品の展示イベントが行われていました。 (主に豆腐とか納豆とか中心に色々とあった) 入場無料だから入ってみたのですが、中を見て回っている内に色々と複雑な気持ちが沸いてきました。 「会場内に居る人たちは、どういう経緯でここに来た人たちなのだろうか」 僕みたいに他の同日ビッグサイトのイベントの帰りという人も多かったとは思う。 コミティア会場より見た目普通の人が多かったから別のイベントからも多く。 もし会場がデパートだったら、普通に買い物ついでに人が来そうなイベントだし。 当然、この大豆製品イベントのためにビッグサイトに来た人も居るだろう。 大豆が好きな人とか、そういう関連の仕事してる人とか。それも普通だ。 「他に楽しみが何も無くて、わざわざ来た人というのもいるのだろうか」 …僕はこれが少し気になって、ずっと頭に引っかかってたんですよ。 大豆みたいに誰でも知ってるような物だと、そういう人も集まるのだろうか。 もうなんか今までの人生において何も興味事を見つけられないまま生きてきたから、虚しさに潰されそうな中で必死に戦ってるような人。 傍から見れば「思考回路が麻痺でもしてんのかこの人」と思う位、たまたま目の前にあるもんを「あーいいねー」とか何となく言ってるだけが全ての人。 それが自分の意思だと思っていて、自分にはちゃんと好みとかあると思ってんの。 オタク趣味は、わからない人から見れば内容はわからないけど、好きな人にとっては具体性のある内容なんだなって見て分かるじゃん。 そういう世界に出会えて好きになれた僕はまだ幸せな方なのかな? 結局わかんないんだけどね。 僕や他のオタクな人達に限らず、みんな本当は自分の意志で何かが好きなフリして自分を騙してるだけで、青い鳥を追いかけてるに過ぎないかもしれないし。 …考えるとキリがないけど、今日はなんか延々と考えちゃう気分でした。 見えない何かが津波みたいに襲ってくる感覚の中で「嫌だ! 僕は呑まれたくない!!」と叫びたくなるようなそんな情緒不安定なお年頃なのです。中二病なのです。 ちょっと先週の異能バトの鳩子さんでも見て頭を冷やそう(罵られたいだけ) もうあのシーンにゾッコンですよ。何度も録画見直してる。ハァハァ… ちなみに「納豆好き」を主張する人の半分以上は正直、キャラ作りしたい部分の方が大きいんじゃないかと個人的には疑ってしまう。 実際には納豆は普通に食べられる程度か人より食べる機会多い程度じゃないの? |
今日は京成線の開通記念日なんだそうです。 C-TRAINの京成史さんも誕生日です。 また例の戦国BASARAみたいな企画に居たキャラも描いてみたけど、持ってる武器的に一枚絵で並べて描けませんでした。 京成史さんは歴女という設定なので、この武器に対して懐疑的になると思うのです。 『輪刀』という名称の、フラフープみたいな武器。 調べても資料が少ないと思ったら、実在しない創作武器なんだそうです。 資料が欲しくて、戦国BASARA3期は毛利さんに必要以上に注目しちゃったよ。 なんで特に環状線とかいうわけでもない京成線の人の武器が輪状なのか? 思わず成田空港から南西に延伸して千葉線と繋がる妄想とかしちゃうじゃないか。 単にモーニング&イブニングライナーを意識して、裏表に刃がある武器なだけ? 山万ユーカリが丘線をイメージしたのかな。あれは環状線みたいなもんだし。 世間のイメージでは京成線とユーカリが丘線はセット扱いなの? 『鉄道むすめ』の京成の人も確かそんな名前だったし。 |
アイカツの氷上スミレちゃんが練習中に髪型を二つ結びにするのがたまらない。
前髪ぱっつん+二つ結びって最強の部類に入るよね。 しかも主にジャージの時だけっていうのが、この髪型の「地味っぽさ」の魅力を更に引き出していると思う (いもちょの妹見てた時も思ったけど)。 でも木曜は、その数時間後に二つ結びをツインテ呼ばわりするアニメが始まるお。 …そんな風に考えるようになってきた自分に気がついた。 だがこの一線だけは絶対に譲れん。ツインテより二つ結びの結び目は低い。それが地味さや控えめさ、野暮ったさのイメージを更に演出するのがいいんじゃないか!! 「ツインテール」なんてナウい呼び方に含めちゃダメなんだー!! 俺ツインテは実に惜しい。属性の誤解釈さえ気にならなければ…。 しかし第三話の怪人はリボン属性だったので、流石に角の立ちようがないですね。 リボンに感じる魅力は人それぞれですから(でもそれって属性っていうのか?) 特定のヘアリボンやリボンを使った服のコーデのスタイルとなると話は別ですが。 幼馴染ちゃん、ブルーに変身しましたね。パワータイプのブルーは意外と多い。 個人的には貧乳の描き方には、もっと力を入れて欲しいかも。男目線の都合のためだけに女性キャラが容姿的コンプレックス設定を背負わされてるように見える段階では少し好感持てない。それをカバーする技法、2次元にならいっぱいあったはず。 ヒロインの在り方の形がある程度テンプレ化した今、求められるのは好みのヒロイン自身とどうこうしたいみたいな内容だけでなく、それらを見て培われた各々の好みの世界同士が「お国自慢合戦」をしたがる時代が迫りつつある気がするんだ。 俺ツインテも「属性」って単語を使うから、何かを期待してしまうのかも。 だがその期待に今季一番近いのはGF仮かもな。ある意味で。 男主人公の排除という道を選んだメリットを最大限引き出して欲しい。 大絶賛してたGF仮なんですが…第三話は、リーチツモのみみたいな回でした。 比較的オールマイティに出番の作れそうなキャラ2人がメインだったからなのか。 もしかしたら、フォトカノみたいな展開になるかもという悪い予感…。 フォトカノも序盤数話だけ本当に面白かったんですよ。 序盤の限られた尺の中でヒロインの魅力を紹介する都合なのか、キャラ達が物語の中の出来事に対処しながらも、一方では自分の存在をアピールし続けないと消えてしまう設定でも背負って戦ってるんじゃないかという、特殊ルールみたいな世界感が非常に面白かった。BLEACHのオサレ値バトルに通じる魅力があった! それが個別ルートに入った途端に普通のギャルゲアニメみたいになっちゃった。 自分のアニメの楽しみ方は間違っているのだろうか。 でもこんな楽しみ方でも、この中に一人妹がいるとか凄く面白かったしなぁ…。 日曜深夜はアニメと同時にキン肉マンの更新も楽しみにしてます。 前あったMXのL字回と超人血盟軍Lの陣形みたいに、見てるアニメと偶然一致する部分があったりすると非常に盛り上がるんですよ。一人で。 カラスマンさんには、コックリさんのOPに出てくる烏天狗っぽいキャラが本編に登場するまで生き残って欲しかったです。そんなカラスマンさんが生首の状態で会話してる一方で、アカメが斬るの方では女の子が晒し首でした。 晒し首にされた子の能力は変装だったそうで。「バジリスクの如月左衛門さんみたいな能力なのに霞刑部さんみたいな最後だなー」と思いました。 そしてそこを意識しちゃうと、アカメが斬るって内容は面白いけど、別に萌え絵とかが出てくるメディアでやる必要無いよねなんて思ってしまう。 よくよく考えると、人間がいつ無残な肉塊になってもおかしくないような戦いの世界の作品見ながら、出てくる女の子に萌えたり、サービスシーンで喜べるって、結構器用な行為だよね。そういう特殊性癖の人は別として。 魔弾の王と戦姫なんかも怪我のシーンとか多いから同じこと思う。 僕は割り切るのが苦手なんで萌え絵なら日常舞台の方がいいです。 異能力バトルは~(何て略せばいいのさ、これ)の第四話。 小学生の子の言動が大人びてて辛かった。良い学校の子はみんなああなの? あの年頃は女の子の方が精神年齢的に大人なのは知ってるけど。 ぬいぐるみも完全に物扱いだよ(それが当たり前)。 もっと、たえちゃニングしてくれるのを期待してた(そればっかりか)。 主人公はあんな大人びた小学生の前で痛い人やってたのか。 自分のスタイルに覚悟決めてるのか、開き直りなのか、己の痛さを自覚できてないのか……痛い奴キャラを描き分けるのって難しいんだなって改めて思わされた。 人の苗字で「くき」と音だけ聞いて「九鬼」にすぐ脳内変換されたシーン…。 『ゲンジ通信あげだま』を知ってる層ならともかく、他の人でも当たり前なの? あげだま見てた世代って、中学の頃に幽白、高校の頃にエヴァがあった、いわゆる中二病で邪気眼の黄金世代なんですが、まさかそこまでを意図した演出なのか? 九鬼という苗字…。他ではエロゲ原作アニメで一回聞いたことある程度です。 大多数の人は「久喜」の方で変換されないかな。埼玉と栃木の間ら辺の地名の。 中二恋の頃なんかも言われてた「中二病って自称するもんじゃないだろ」って意見をここでもよく聞くんだけど、この問題はちょっと複雑に思う。 こればっかりは時代が変わってジャンル自体が過去にならないとわからないかも。 リアルでも実際に風潮が変わりつつあるという意味では、中二病に限らずオタクとかも同じことが言えるし。最初に造語で語られた人種のスタイル像がテンプレ固まって妙な市民権を得た結果なんて、みんなそんなもんかなとも思ってしまう。 一方で作品の演出の都合上と考えたら、仕方ないとも取れる。 例えば「青春」って単語なんかも、現在進行形で青春時代な若者は自分で「青春」とは、あまり言わない。でも青春時代を強調させたいような作品では結構言ってる。 (例:仮面ライダーフォーゼ「青春スイッチオン」) |
selectorとクロスアンジュの印象が全く違う理由を考えてみた…。
クロスアンジュは男目線の理想で作られたようなキャラから始まってる。 selectorは特にどちら向けでも無い等身大の少女で最初から話を回してる。 そこからまずの基本的に違うのかな。いや自分の中の印象の問題なんだけど。 selectorは広げた風呂敷や設定を回収する気があるのか無いのか、予測できない所が楽しいですね。しかもどっちに転んでもネタとして面白くなりそう。 見てるこっちが向こうの手の上で踊らされても、それが嫌に感じない。 勿論、他の作品で同じことをされても同じようには楽しめないけど。 なんだか「女の会話」を見てるみたいで、そこが微妙に内容の雰囲気とリンクしてるようにすら見える。男の世界では見ることのできない新鮮さというか。 だからって少女漫画物とも違うんだよね。最初から対象が基本的に女性という世界でも出来ない、このアニメだけの特有の何かがある。 女特有のその場の勢いだけの言動すら、男子向けの不条理ギャグみたく楽しい。 ある意味で岡田麿里先生が時々、浦沢義雄先生に見えるような不思議現象が見られるのが、このアニメの魅力の一つだとすら思うようになってきた。 クロスアンジュは相変わらず見てていい気分しないけど目が離せない。 あの状態は、例えるなら無実の罪で投獄された人が中で「ここに来たお前はお客様じゃないんだぞ」とか怒られてるシーンに似てますね。昔そんな映画をTVで見た。 ゴミ箱のプリン食べたシーンは、ジョジョ6部で徐倫がパン食ったシーン思い出した。 (あれも元ネタは何かの映画なんですかね? 荒木先生が映画好きなのは知ってる) プリンが不味かった理由って、平民用のプリンは姫さまの口に合わなかったってことなの? それとも常温の場所で時間が経った物だからって意味なの? なんかもう♀キャラでやってる必要すら段々感じなくなってきた。ギャップ差の魅力というのもわかるんだけど、それすらも必要ないと思う位しっかりしてる。 高い立場から最底辺の世界に落とされた痛姫様は、クズなりにも苦しんでいる。 それに比べて現実世界では、リア充が非リア界に堕ちても意気揚々と自虐自慢とかを楽しんでますね。 ああいう連中が一人でもクロスアンジュを見て「本当の堕ちる苦しみってこういうのを言うんだ」と思ってくれたら嬉しい。本来のあの作品の目的では無いだろうけど。 心配していたような四次元殺法アニメでないのは十分にわかったんだけど、書いた人は一体どういう経緯からあの内容を書きたいと思うに至るものなんだろう…。 あ、四次元殺法アニメっていうのは最近思いついた造語です。 あのAAの「よく頭のおかしいライターや……」の台詞を正に体現したようなアニメ。 ついでに視聴するメリットに対して「寝てたほうがマシだな」とも掛けてる。 GF仮…第一話では校舎の構造に異常なほど注目してしまいましたが…。 第二話では、校内放送と図書室の使い方が上手いなーと思いました。 図書室って特に本が好きなキャラでなくとも、たまたま調べ物しに来たという理由で登場や鉢合わせさせられますもんね。 沢山のキャラを登場させるチャンスを時間内にどれだけ多く作れるか。 パズルゲーム上級者のプレイを観戦するような楽しみが、GF仮のアニメにある。 スーパーヒーロー大戦にも同じような楽しみを求める人なら、わかってくれるはず。 パズルを題材にしたアニメは沢山ありますが、大抵は「謎解き」系のパズル。 落ちゲーやレゴブロックのように「無限の可能性」を開拓していく方向性ののパズルを楽しむアニメは希少と考えると、GF仮は既に立派に個性を発揮している。 しかもテレ東では過去に、咲-saki-が放送していた枠なんですよね。 麻雀の役作りの楽しみにも通じる部分があるような気もするので、GF仮をこういう風な目線で楽むってのに共感してくれる人を増やす効果にもならないかな。 キャラの登場と話に絡む理由の上手さは、ゲームにおける『和了り役』。 大人数を一箇所に集めるみたいな壮観な役もいいですが、複数の組み合わせのやり取りを同時進行させるようなテクニカルな役なんかは個人的には凄く好き。 第二話で言うと、図書室でルメールさんが登場して会話が2箇所で同時進行になってたシーンは一盃口、運動部キャラ総出のシーンは混一色といった所でしょうか。 (もっと全体的に見て考えないと具体的な基準の統一はできないけど) 異能力バトルは日常~は、中二系日常物として完全に中二恋を超えたな。 (異能力が実際に使えちゃうから、日常物には含まれないかも?) タイトルに「中二」が入ってない分、インパクトは向こうが勝ってるだろうけど。 でも相変わらず主人公が犠牲になりすぎてるように見えて、可哀想になる。 話を回す都合上、仕方なく発生しちゃうキャラのブレや言動のブレみたいなのは、彼に殆ど全部押し付けられてるように見えるんだ。 中二病を描いた作品である以上は、主人公は痛い中二病経験の自己投影ができる魅力があるのでしょうけど、主人公だって便利屋では無く登場人物のはずです。 もっと彼をいたわって欲しいなー。「いたわる」と「痛いわ」って似てるだけに。 幼馴染の子の時を止めた移動が真田の「雷」に見えたから、ネットに当たった瞬間に思わず「向こうに入らんかー!!」と叫んでしまった。 炎の球は出せなくともネットは燃やせるテニヌ勢…。異能力バトルの先輩だな。 |