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夏季アニメの最終回ラッシュも終わり秋季アニメの新作ラッシュの時期です。
秋季は人生と幕末Rockが早速、再放送ですね。 再放送枠はもっと増やして欲しい。その作品好きって人はもう1回見れるし、2回目はいいやって人はゆっくり休める。みんなハッピー! 休めるといえば、夏季は31日ある月が2つある上に年末年始なんかも挟みませんから、他季よりも番組改編期に余裕がありまくるんですよね。 しかも今年は12話やそれ以下の話数のも多くて、番組改編期にゆっくり休めた。 一足早く迎えた10話終了の2本、LOVESTAGE!!とプリヤ。偶然どちらも水曜マラソンの最後の時間。1時間早く寝られるというサプライズが訪れました! LOVESTAGE!!… 基本的な部分は特に言うことは無かったんだけど…。 一つだけどうしても見過ごせなかった部分がある。 主人公の描いた絵です。「ド下手」という設定らしいのですが、劇中に登場したのはどう見ても単なる「雑に描いた」だけの絵。下手なのと雑なのは全然違います。 どういう所でどう注意や意識が抜ければどんな影響が結果として絵に出るのか。 ちゃんと知ってないと故意に下手な絵を描くのって実は意外と難しいんですよ。 母の日の似顔絵コンテストなんかに子供が描いたような絵を大人がわざと描くのを想像して頂けるのが一番わかりやすいかな? それを研究していないというのは同時に、下手な人の気持ちをわかろうとしていない人が、下手さに悩み足掻いてる主人公を描いてるのかとも捉えられてしまう。 アイカツに始まり、ろこどるで終わるアイドル尽くしだった夏季の木曜日。 本当はこの2つ以外は木曜日まともに見てなかったけど。 アイカツも丁度秋季から主人公変わりますね。 ろこどるの最終回。 どうしても急いでたなら、常磐線経由で無理に流山鉄道に乗るより、つくばEX経由で南流山に出てタクシーの方が確実で早い気がしたんだけど…。 流山鉄道を画面に出さなきゃいけないノルマでもあったのかな? つくばEXがもし東京までの延伸に成功していたら、ルート変わっていたのだろうか。 それよりも中央リニアが既に開通していれば余裕で間に合えてたのに…。 …直前に電車のアニメがあると、どうしても色々と考えちゃうよね。 AWA2GiRLSというソープ嬢みたいな名前の3人組。 「流川ガールズ帰っていいよ」発言が不意打ち過ぎて不覚にもワロタ。 あの子らが「本末転倒」について語ってたシーンは少し耳が痛かったです。 僕も知多娘とか喜んでる割には肝心の知多半島に全く興味無いし。 夏色キセキも好きだけど、下田にもアイドル声優にも興味沸かなかった。 夏季は、ちょっと古い雰囲気を感じた作品が多かったのが印象に残りました。 モモキュンソードと六畳間には「懐かしさ」という意味で古さを感じてた。 その一方で「時代錯誤?」という意味で古さが気になったのが、さばげぶっ。 さばげぶっも全体的に見たら面白かったんだけどね。 どうしても「いつの時代の理屈!?」と反応に困る時間が幾つかあった。 酸素欠乏症の父さんから古い部品渡されたアムロ状態。 例えばCMの「妹に買ってやるフリをして切り抜けろ」って…。 今なんて、秋葉原とか行って買えば全然抵抗無い時代じゃん。 セーラームーンとかやってた時代じゃないんだからさ。下手すりゃCCさくらなんかの時点でもう時代は変わってたんじゃない? 第一話であった、鬱アニメが云々も一昔前の理屈だなーと思った。 今の時代に「鬱アニメ」が指すのは、単に暗い展開があるアニメでは無いよね? 他所が「あえて」そういうのを入れてないだけの所で、わざわざやっちゃうのを斬新と勘違いしちゃってドヤ顔したアニメが嫌われて言われる方が今は多いと思う。 四次元殺法コンビAAの言ってる「よく頭のおかしいライターや…」みたいな。 玄田さんのナレーションでも誤魔化せないレベルの時代錯誤。 そもそも玄田さんでインパクト取ろうとするのが既に『瀬戸の花嫁』の時代ですらもうギリギリかアウトの境目くらいな印象だった記憶がある…。 原作は古い作品なのだろうか? それともずっとやりたかったネタをやっと発表できた頃にはもう時代が変わってたってパターンなんだろうか? そもそも少女漫画だから、どういう理屈で動いてる世界なのか自体がわからんな。 あともう一つ夏季で印象に残ったのは、目の描き方が個性的な作品かな。 LOVESTAGE!!とハナヤマタが気になったんだけど、今後も多様化は進むのかな? しかもハナヤマタは原作の絵を見たら、全然アニメと違うし。 アニメのヤヤちゃんを見てると時々、ジャンプに昔あった『少年エスパーねじめ』って漫画に出てきた「へび君」を何故か思い出す。 ハナヤマタは六畳間と同じく「誰が好みか」みたいな目線で見れないアニメでした。 (好みの子が居ないって意味じゃなくて、そういう目で見るべきじゃないという意味) 個人的にはそれよりも、ハナちゃんのお母さんの実母特権な視点が羨ましくて胸がキューンとなってました(どんだけ気持ち悪い目線でアニメ見てんだよ)。 PR |
最初はどうなるか想像もできなかった『仮面ライダー鎧武』。 平成仮面ライダーは、仮面ライダーであると同時に時間枠的にはメタルヒーローの延長戦でもあるという認識がずっと自分の中にありました。 だから仮面ライダーらしくないのが出てきても、今回はメタルヒーローの色が濃いんだなって割り切りで今までは受け入れられてたんですよ。 その基準で見ても今回のデザインのコミカルっぷりは遂にカブタックとかのレベルになったと思うしかないぞって第一印象だった。 フルーツもそうですが、事前情報で聞いた『城下町』という単語に更に混乱。 大企業が投資したニュータウンみたいなイメージがすぐ出てこなくて…。 「時代までいつかわからない世界なの?」とかずっとピンとこない状態だった。 今後の集合時に他ライダーと並べるのか心配な外見に変貌していくパワーアップ。 そして最後はジョー岡田みたいな姿になる主人公。 プリキュアですらギャグに見えることを真顔でやっちゃう最近の男児向け特撮。 戦隊よりシブいイメージだったはずの仮面ライダーなのに…。 外見の反面、内容は初期の頃の平成ライダーを目指した脚本家。 昔みたく心に響く名台詞なんかも無くもなかったけど…。 子供のオウム返しみたいにしか見えない部分とかあると、一気に冷めるんです。 その象徴みたいなキャラが、ミッチだった気がする。 555の草加や木場みたいな行動や王蛇みたいな真似までこなした彼。 でも実際の動機はタイガの東條や下手したらクウガに出てきた蝶野くんレベル。 もしかしたら彼は劇場版の時にリバース装置で復活しかけた歴代悪ライダー達から 出た瘴気みたいなのを微量ずつ知らないうちに吸ってしまったのかもしれない。 それで本人も訳わからない方向に影響を受けていたのかも。 「舞さんはなぁ…僕の母親になってくれるかもしれない女なんだ …だから僕が英雄になるために犠牲になってよ」 とか言って欲しかった。 龍玄は後半全く出番無かったけど苦情とか来なかったんだろうか? メインキャラのつもりで玩具買ってあげた親御さんなんかも居るだろうし。 個人的には龍玄は蓮コラみたいな部分が気持ち悪いので苦手だったけど。 龍騎並の仮面ライダーの数だったけど、龍騎以上に最初からメインとなるライダーは決まってた様子の割には、退場者の出るタイミングのバランスが偏ってましたね。 この辺は玩具の売上に左右されてたんですかね。 自分はブラーボさんとプロフェッサーが好きでした。 プロフェッサーは死んでない可能性も期待してた。 本性…つまり自分の底を見せた上での敗北退場パターンだったわけだけど、その時の一人称がまだ「私」だったのが引っかかったんですよね。 彼は感情的になった時は一人称が「僕」になってたハズ。だからまだ何かあるんじゃないかみたいな期待が残ってた。一人称のことは素で忘れられてたのかな? でももしプロフェッサーみたいなポジションがラスボスなんかになっちゃうと、オーズの焼き増しと言われてしまうんだろうな。 ブラーボさんは終始いいキャラ過ぎて、ずっと退場して欲しくないと思ってた。 最後の方で丸くなりすぎてたのは、ちょっと引いたけど。完全に単なるオカン。 他に締め括りの語りを入れられそうな大人キャラが全員、リタイアしてしまった状態だったから仕方ないのかな。 後になってみるとドリアンさんとシドさんって対比的な部分あったなーと思う。 どちらも「大人のあり方」みたいなテーマが見えて、色々考えさせられた。 ドリアンさんは、プロ意識で行動することの中に大人の責任を。 シドさんは、自分の身を自分で守れる力を求める事に大人の責任を見出した。 この二人にあまり接点が無かったのは今思うとちょっと勿体無かった気がする。 若者たちがぶつかり合ったり迷走したりしてるパートとは別の所で、大人たちの完成された信念同士が絡み合うパートは、もっと見たかったです。 最終回も賛否両論あったけど、僕はいいフォロー回だったと思います。 城之内は嫌いじゃなかったけど、使い捨てキャラ臭が最初強かったんで、どうしても惰性で引きずって残ってたようなスッキリしない感じがあった。 それを見事に覆して貰った感じ。 しかも初瀬ちゃんのことも本当は薄々感づきながらも怖くて悩んでいたような様子をベストなタイミングで出してくれて、キャラにも話にも深さが出た! 変身した3人のライダーが丁度、それぞれを主要キャラ度で分けたら別々のクラスになりそうな中から1人ずつみたいな形になってて集大成感があったのも良かった。 今まで構成バランスに対して感じてた不満も解消させて貰えました。 紘汰さんは直接登場するより、幻影みたいな形での登場でも良かったかもと思う。 Wかめはめ波をセルに放った孫親子みたいな感じで。 そうすればあの格好で出る必要もなくなるし。きっとミッチの話し足りなかったことの中には、あの格好へのツッコミも含まれていたんだろうな。 最終回だけでなく、たまにあった特別回なんかも好きでした。 もしかして虚淵という人は、二次的にいじられて活きるような世界を作るのに向いている人なのだろうか? まどマギも、自分は本編を楽しむより同人で良いのが沢山出てる作品だから見てた傾向の方が強かった。まどマギ引き合いに出すのは良くないかもしれないけど。 さて次週からは、ドライブが始まりますね。 顔がオルタナティブみたいで地味な割に、胸のタイヤが悪魔騎士のプラネットマンを思い出すような奇抜なデザイン。 いや待て。何で車がモチーフなのに斜めに一輪のタイヤなんだ? 両肩に対象に付けるとかの方が自然じゃないのか? その理由は追々わかるのかな? 考えてみると戦隊の方で、ターボレンジャーが今25周年なんですよね。 来年の春映画は「子供が喜ぶ乗り物祭り」みたいなのになるのかな? ターボレンジャーって意外と注目されてるよね。 今年のプリキュアの10周年記念メッセージに対して「ターボレンジャーの第1話を思い出す」と言ってる人も思いの他多かったし。 (つまりプリキュア見てるのは、おっさんばっかりなのか…?) ゴーカイのカーレン回でネタにされたのも大きいんだろうか。 あのシーンでは是非「誤認の中に君がいる~♪」と歌って欲しかった…。 でも子供にわかり辛いから無理か。 |
前々から登場していた、7×6=42ちゃんです。 「42」という数字から女の子っぽい名前が思いつかなくて、下の名前が今まで決まらなかったんですよ。 ヒントでも貰えないかとwikiってみたら、この数字にまつわる逸話が想像以上の数で 驚きました。そして中には中二病好みの話も沢山…。 (あくまで42自体の擬人化ではなくて、7と6を掛けることの擬人化なのですが) …気が付くと、彼女の名前はドイツ語の42から作っていた。 ツヴァイウントフィルツィヒ…ドイツ語って1の位から読み始めるんですね。 中二病患者の多くには何故かのドイツへの憧れがあるので彼女には合ってるかも。 7の段は何だか中二病好みっぽい要素が強い気がする。 7が死神のデスサイズっぽく見えるからなのか、それとも「7」という数字は素数なので、マイノリティーを好んだりする中二病のツボに嵌るのか。 7×6の場合だと、デスサイズと狩られる人の魂に見える。 その一方で、6が「どうせ私なんて…」とうずくまってる人みたいだけど、7という数字の方で相手をしっかり掴んで離さない人にも見える。 …そんな形のイメージもあってか、中二病かまってちゃんメンヘラというアイディアにどんどん固まっていきました。 本当は9月9日の九九の日に更新したかったのですが、間に合いませんでした。 どーせ目標にした日に更新しても、誰かが見てくれるのは何年先かというような状態のサイトなんだけど、締切とか決めないと作業自体に取り掛かれないタイプなんで。 今回「不吉」がテーマのキャラだったのは幸運でした。 4日後の13日でもいいかなーという気になってくる。 (1日ずれて金曜日なら完璧だったのに…) しかもよく考えたら9月13日は「カイザの日」! カイザのモチーフの文字は「X(エックス)」。 かけ算と関連付けるのにもピッタリなんじゃないかなぁ。 丁度いい機会だから、買いそびれてたライダー大戦のDVDを、913の日に開封して見れるように注文したけど間に合ったかな。 きちんと…いつもの無駄に大きな箱に込めてね。 |
今日は9月3日。 9(く)と3(スリー)なので「薬の日」とか勝手に思ってました。 (本当に『薬の日』という記念日に設定されてるのは、5月5日です) ちなみに偶然にも診察日でもあり、今通ってる医者の先生に上の話をしたら一瞬で意味を理解して貰えました。 やっぱりお医者さんって頭良いんだなーと改めて実感しました。 (そもそもそんな無駄話するなよ) ストラテラは処方される可能性もある薬だったので、もしかして実際に飲んでみたら最初に考えてた設定も変更したくなるかもと思ってたんです。 でも結局、今の医者でもコンサータの方を選んでくれたので、いい機会だから構想中の段階から先に進めました。 ストラテラの処方とは驚く程、縁が無い現在…。 もしかしたら本当はこう(↓)だったのかもとか勘ぐってしまう。 ×「ストラテラがADHDに効く事が判明した」 ○「ストラテラでどうにかする症状もADHDと呼ぶことにした」 薬擬人化に対してのモチベーションは、実は昔より下がってきてます。 理由は色々ありますし、それらについて語りもしたいのですが、全てを文章に纏めたとしても膨大な量になるだろうし、纏める余力も今は無いのでやめときます。 そもそも動けない方が本来なら当たり前の僕が今まで更新とか頑張ってたという事の方こそが、イレギュラーと考えた方が自然なんですけどね…。 今にして思えば一番の原動力は、他の方とのネタ被りへの恐怖だった。 しかし実際に蓋を開けてみると、思いつくネタは見事に誰とも被らない。 薬以外の擬人化の場合だと、思いついたネタを検索にかけてみたら既に誰かやってて「甘かったー」と悔しい思いをするなんてしょっちゅうなんですが…。 薬の擬人化だと、元ネタになる薬の特徴だと思う部分は人それぞれ「何と相対的に見て捉えたか」がまず違う。それがネタ被りの少なかった一番の理由なのかな? でもそれって逆に言うと、見に来てくれる人から共感を得られる可能性に限界があるという事でもあるんですよね。 (本当はとっくに気が付いてましたが自己満足を追求し続けるという結論へ…) 薬を擬人化する人はそこそこいる割に、全体の盛り上がりはイマイチだった本当の原因は、実はここにあったんじゃなかと今になっては思ってます。 (不謹慎とかそういう問題も当然ありますが:汗) 「何でも擬人化すればいいってもんじゃ無い」 これは主に擬人化することで元ネタの魅力が損なわれる場合に言われる台詞。 ですがもしかしたら「擬人化した先に得られる共感性」の事も最初に考えるべきという意味まで込めて言ってる人も居たかも知れませんね。 今の所、特に公開停止とか完結させるとかは考えてません。 サイトのアクセス解析を見ると、今でも閲覧数は薬擬人化が圧倒的に多いです。 細かいとこまで見てくれてる人とかもたまに居て嬉しいです。 公開してる以上は、昔描いた絵の修正とかはちょくちょくすると思います。 しかし悲しいな。 普通の人なら昔描いた絵の欠点とか発見できるのは確実に成長の証なのに…。 僕みたいなのの場合は、同じとこグルグル回ってるだけの可能性の方が高い。 まるで賽の河原のような人生です。 |
今季はある意味では、一番きついパターンかもね。
録画を消せない位にヒットしてるのは多いけど、これという程の当たりは無い。 録画の整理が大変な割には、それを支えるモチベーションは乏しいわけですから。 ヤマノススメ、スペダン、ジョジョ……といった続きものは今季にカウントしてないので話は別。 ヤマノススメは本当に心を洗われる。眩しすぎて辛いくらいだ。 ヤマをススメられているはずなのに、観てるこっちは心に積もったドス黒い物の山がどんどん消えていくという不思議な現象。 あの枠は30分にして、まんがーるの2期も後半にやって欲しかった。 そして時間を空けて2時間半のマラソンが待ってる水曜日。 この時間を「ホモホモ魔法ホモ魔法」と覚えろと言われたんだけど…。 タイトルのラインナップだけ覚えても、開始時刻を30分間違えちゃうんだよね。 今まで中二恋とか京アニのアニメやってた枠が30分ズレたから。 幕末Rockが自分の中で今季最高候補のはずなのに、よく見逃します。 筋金入りの萌え豚の僕が幕末Rockを推す理由。 それは幕末Rockの一見バカバカしいだけに見えながらも、本気の情熱を燃やしてる姿こそ、最近の萌えアニメが失ってしまった要素そのものに見えたからだ。 皮肉な話だが今は腐女子界の方が、よっぽど萌えアニメのあるべき姿を分かってるんじゃないか? 悔しいが教えられた。 「パッションが勿体無いぜよ!」 勿体無いという印象で一番最初に出てくるのは、人生。 萌え豚という立場としてはチェックしないといけないアニメの一つなのですが…。 どうしても「突き抜けきれてない感」を感じて時々ガクッっとなる。 嬉しいはずのサービスシーン見ても逆に「あーあやっちゃったよ」と喜べない…。 例えるなら、最近増えた安易なジョジョパロ見た時みたいな気分の萎え方。 そもそもオタクという日陰者だった人種にウケるために出来たテンプレ設定みたいなキャラが、人生相談という上から目線な活動という時点で難易度が高い。 文系と理系が居る中で理系の方に眼鏡を選んでしまってるのも、それなりに覚悟が必要な冒険だと思う。めがねっ娘好きから言わせて貰うと。 もちろん理系で眼鏡っていうのも悪くはない。はがないの理科ちゃん可愛いし。 しかしやはり「めがねっ娘」という萌えの歴史に於いて「文学少女」というのは偉大なオーソドックスなのだ。だから文系を差し置いたという事実そのものが危険。
しかも文学少女を求められる文系の子の髪の色が一番派手なのも残念。 第一印象で「わかってない」の烙印を押されてしまう危険性が多すぎる。 (たとえそれが誤解だとしても) 人生は変な意味で、毎週見ててハラハラするアニメ。 バカになりきらなければいけない所で、突き抜けきれないアニメは見てて辛い。 嫌いとかつまらないとかじゃなく、ただ残念で辛いのです。 少年ハリウッドの第1話でも言ってましたね。 「恥ずかしいことを恥ずかしがりながらやるのがどれだけ恥ずかしいか」 モモキュンソードぐらいに突き抜けちゃっていいのよ。他のアニメももっと。 ただ前々から言ってるけど、例の口内炎みたいな光沢は勘弁して欲しい。 巨乳や太ももとかによくあるあれ。ToLoveるとかでもよく見かけた。 あの表現は何なの? 一瞬、乳首と見間違えた人が目を止めてくれる効果とか狙ってワザとやってるの? 同じく萌え豚としてチェックを欠かせないアニメ達。 ろこどると六畳間は回を追うごとに見事に良くなっていってますね。 六畳間って期待してなかったんですよ。 ボロアパートが舞台っぽいという時点で「現代版めぞん一刻」みたいなポジションを狙った作品だと思い込んでたから。これを狙った成功例を聞いたことがない。 でも実物を見てみたら全然違かった…。 むしろ萌えブーム初期の頃みたいな強引ハーレム生活っぽさが懐かしい心地よさ。 ろこどるの舞台の「流川市」って流山市がモデルらしいですね。 「川」の部分は市川市だったらいいなーとか一瞬だけ夢見ちゃいました。 同じく千葉県が舞台の浦安鉄筋家族も今季やってますねー。 しかしそれぞれ流山はTXの開通、浦安はTDLの存在があるんだし、今や千葉県内でもトップクラスに垢抜けてると思うんだが、街興こしは必要なのか? 市川市も手児奈たんとかアニメ化すればいいんだ。 えーと…あとは、RAIL WARS!とかいうのもありましたね。 最初、RAILWAYSだと思ってました。 何と言っていいかわからないけど…鉄道関係が舞台の割には、鉄道に対する熱い情熱みたいなのを一切感じられません…鉄道詳しくないけど。 エロに対する情熱の方は物凄く伝わってきますが。 電車なだけに発射だけは予定通りさせてくれるってか? 駅は飛ばしちゃうけど。 とりあえず、トッキュウジャーの方が僕は好きだな。うん。 鉄道といえば、鉄道むすめってアニメ化しないのかな? 昔から思ってた。 実写でやってたのと被らないように斬新な内容にして欲しいな。 各社の車両が変形したロボットに鉄道むすめ達が乗って戦うとか。 合言葉は「鉄道ファイト・レディーゴー!」 …話題がちょっと脱線しすぎましたね(鉄道の話題なのに) 萌え豚という人種は『萌え』があるだけで、そこに執着せざるを得ない。 でも意外と「最初っから縁のなかったもの」と割り切れる決定打があると、すんなりと切り捨てられたりします。 結局そのレベルにまで到達してない萌えアニメは、何だかんだ文句言いながら見てても、良アニメなのだろうな。 最近、「女の子が可愛いだけのアニメ」という決まり文句をよく聞く。 けど僕はそれ自体は問題だと思う気は無い。 「女の子が可愛いだけ」なのが問題なのでは無い!
「女の子が可愛いだけ」で十分だと思えるほど、可愛い女の子を描くということに魂を燃やし尽くしていないから、半端な批判屋にすら手軽に叩かれるのだと思う。 …そんなとこばかりしか見てないのもおかしいけど、その大切な基本がピンチな時代になりつつあるのも事実。 最近の萌え豚にとっては「ブヒる」という行為すらも「与えられた楽しみ方」だから…となってしまっている。 それは世間の「盛り上がれればなんでもいい連中」と一緒。 オタクってのはそういう傾向に足並み揃えることから脱却してマイノリティになった奴らの世界じゃなかったのかよ! 「萌え」も「燃え」もあるとかをウリにしてるアニメも多いけどさ…。 まずは、「萌える」という行為に燃えようぜ。 もっと魂でブヒるんだ! 熱く…情熱を燃やして。 |