ブラックロックシューターは相変わらず、面白いか面白くないか以前に置いてきぼりにされてる感がハンパねぇ！
第1話の「とにかく汚い色」って台詞だけは面白かった。

今週の第2話を見ていて久々に『スチュワーデス物語』を思い出してしまったのは僕だけでしょうか？
別に義手は出てこなかったけど、人物の立ち位置が似てる。

スチュワーデスの物語のはずなのに、僕の幼心には例のシーンだけが残ってます。
宝石店で指輪を飾ってる手首の模型とか、空気の入った状態のゴム手袋とか、とにかく肌色以外で手首の形した物を見ただけで思い出してしまう程、トラウマになってる…。

そんな怖いブラックロックシューターやギルティなんとかの冒頭のおかげで、キルミーベイベーがもの凄い癒やしアニメに感じる。
テルマエの頃には気が付けなかったこの癒しのありがたさ。
直後にアマガミも控えているので、キルミーがオアシスに感じる。
面白くなくてもいいから、このぬるま湯に浸かっていたいと思えてくる。

放送枠の時間による食べ合わせって大切なんだなぁと改めて実感しました。
逆にミルキーホームズなんかと隣接していたら、キルミーは多分退屈なアニメにしか感じなかったでしょう。

例えるなら、キルミーは酢豚の中のパイナップルかな？
ブラックロックシューターはそこにゴーヤ入れられた感じ。

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