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しばらくアニメの感想を書かないでいたら溜まってしまった。
多いので番組別に語ろう。 まずは、俺ツインテ。 第四話にして突然、まるで最終回のような熱い展開! 同じ属性同士の主人公とラスボスと考えると、殴り合いして欲しかったかも。 片方は笑いながら…片方は泣きながら…(脚本の人を意識しすぎ)。 そして怒涛の勢いの狭間で、無粋だが大きなことに気がついてしまった…。 主人公も敵もツインテールがどれだけ好きかは熱く主張し合ってたけど、それ以上の具体的なことは何も語ってない。どこにどう魅力を感じているのかとか。 これだと「本当はツインテールが好きなのではなくツインテールを好きな自分が好きなだけなんじゃないの?」という疑いまで出てきてしまう。 何かを好きな自分に酔ってるだけというか、恋に恋してるような状態……。 もっと「なるほどなー」と感心させられるような発言が無いと説得力に欠ける。 自分が対象を好きなのアピールするのに夢中になりすぎて、対象の魅力をより深く追求するのを怠るのは属性持ちとして最も恥ずべき行為の一つだぞ。 もし実はそこで主人公の甘さが設定上わざとで、これから成長していく物語だったら逆にとても熱いんだけどな。 属性同士の共鳴というのには、すんげー共感。感動するほどよくわかりました。 僕も普段から好きな属性に関しては同じこと言ってるもん。 素晴らしい擬人化を見た時とか「擬人眼が共鳴している…だと…」とか言ってる。 ラスボスみたいの倒しちゃっても話はまだ続くんですね。 結城友奈もなんかそんな感じだったし、また謎の同季シンクロ現象。 しかし段々「それ属性じゃなくて単なるフェチじゃね?」ってのが増えてくる…。 でもよく考えたら僕たちが二次元に対して言ってる「属性」とは違って、向こうは同じ次元に実在してる相手に対して言ってる「属性」だから色々と変わるのかも。 テイルイエローが登場したわけだけど、会長の結び位置はツインテなのかというのを未だにしつこく意識してたら、一つのことに気がついた。 考えようによってはこういう(↓)図式が成り立つ。 「最初からツインテールだった少女 ツインテールになろうとする少年 ツインテールになってしまった少女(分類的な意味で)」 今後の俺ツインテに「まるで荒川稔久先生版アギトみたいだ」とか思うような内容が出てきてくれたら個人的には嬉しいな。 最近、雑誌のインタビューで荒川先生が井上敏樹先生と「クウガとアギトの違い」について語り合った時に悔しい思いをしたみたいな記事を読んだから。 黄色の必殺技もドラゴンライダーキックっぽいし荒川先生は本当はクウガ以降にも参加したかったのか? と思ってしまう。 第六話、会長を説得するシーン。 ここでもやはり主人公はツインテールへの気持ちの強さをアピールしながらも、それ以上の具体的なことは何も語らない…。 原作でもこの辺はあやふやなのだろうか。それをアニメスタッフが何とかフォローしながら進めてる感じなののかな? 他で例えると、めがねっ娘属性でいう「女の子はみんな眼鏡をかけるべき」と主張してる人みたいだ。これは「眼鏡をかけているか否か」より「眼鏡をかけるような設定のキャラか」を重要視する派からしたら論外な主張だったりします。 それみたいに髪型の属性に関わってる人たちにも色んなタイプがいるのかも。 …そんなことを考えていたら丁度、めがねっ娘の敵幹部が登場した。 でも、めがねっ娘属性の一人としてはそんなに期待はできなかった。 この作品では残念ながら本当の「めがねっ娘属性」の納得いくような、めがねっ娘は描けないであろう。今のままではね。 昔『妄想戦士ヤマモト』って漫画で山本が「この萌えには…萌えてはならんのだっ」と耐えながら戦ってたシーンを思い出しました。 今後はそんな気分で自分もこの俺ツインテを見る気がするぜ。 めがねっ娘が登場からあんな露出の高い格好でアイドルデビュー。うーん…。 ダイレンジャーのピンクが唐突にアイドルデビューした回を何故か思い出した。 三つ編み属性怪人が登場したのは嬉しかった。本気で応援してしまったよ。 やっぱ三つ編みは最高だよね。流行って欲しくはないけど。 個人的には、三つ編み派とツインテ派が全面戦争する展開にして欲しかった位だ。 三つ編みだからって安直にエビとかにせず、三つ首のモンスターで来たのに本気で「この発想は無かった」と驚愕しました。 今の展開…。ちょっと昔の「めがねっ娘ブーム」だった頃なら多少は納得できたかも知れないけど、眼鏡は今は「5大いらない属性」に数えられて再びマイノリティの道を歩み初めている時代だからなぁ。 一般人からも好き者からも見向きもされなさそうなのは危険じゃないかな。 めがねっ娘属性は単に美少女で眼鏡さえ掛けてればいいってもんじゃない。 そんなので歓喜しているような奴は、帰属意識欲しさに「めがねっ娘が好き」な自分のキャラを作ってるだけの半端者だし。 …とはいえ、やはり眼鏡を掛けているというだけでポイントは上がるというのも事実なんだよね。この辺が誤解される原因でもある。 かつて『G-onらいだーす』という、登場ヒロイン全員めがねという作品があった。 だが、めがねっ娘属性の世界では特に注目されてなかった。 妹属性で言うシスプリのような伝説になれる気配は残念ながら全く無かった。 そんな過去の反省点が全く生かされていない眼鏡男子作品が『メガネブ』…。 俺ツインテってよく考えると、京アニのアニメの直前の時間帯に、中二恋のキャストが沢山出てくるアニメなんですよね。 これは中二恋やってた当時に散々言われてた「こんなの中二病じゃ無い」というのを覚悟しておいてくれという運命のメッセージだったのかも。 ところで「ツインテール」をpixiv百科で調べてみると、「ツインテ」という略し方を随分と賞賛しているようです。 俺ツインテと直後の甘城ブリリアントパークが無関係でないなら、略称が「甘城ブ」になる可能性もゼロでは無いということかな。 「メガネブ」「さばげぶ」「甘城ブ」…並べると「千葉滋賀佐賀」みたいで美しい。 もし俺ツインテで、眼鏡要素の使い方がメガネブと同レベルと言われるようになったら、更に可能性が上がる。 we are アマギブ~ゥ~♪ PR |
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