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今季は「メタ視点デー」と呼んでいいと思うと前回は言ってしまった木曜日。 MXとTBSで合わせて4本もあるってことで言ったんだけど…。 フジの存在を完全に忘れてました。フジを含めると全然、当てはまりませんね。 今季にこそ、サムライフラメンコみたいのが来れば完璧だったのに…。 「裏側ネタ」というジャンルがあまりに大きくなりすぎるのはどうかと思うという意見に変わりは無いけど、面白いのは面白いし、感想もやっぱりいっぱいある。 電気街の本屋さんは見ていて切なくなるなぁ。 オタクショップの店員って、あんなにリア充揃いなのかよ。僕なんかきっといつも店員に心の中で「非リア充様、御来店~ん♪プークククス…」とか思われてんだな。 いやコミケ会場でも机の向こう側の人たちに同じように思われてるか。 非リア向けの「あるあるネタ」パートも実は、本物の非リアではなく似非非リアだけが共感するような内容ばっかりなのが更に追い討ちをかけてくる。 「おまえらキター」 ……いえいえ僕らの偽物(ごっこ遊び)です。 でも脱落したいほど落ち込み始めるタイミングで、気分転換になるシーン。 そう、先生さんの家周辺のネタです。これがあるから見続けちゃう。 市川市民(行徳だけど)として反応せずにはいられないのです。 高台から見る夜景のシーンもいいけど、駅前にある展望台も宣伝して欲しいな。 SHIROBAKO…実は全然、期待してませんでした。それはもう失礼なレベルに。 随分とネガティブな先入観でタカをくくってた気がする。 ああいうのってどうせ、まず「観るだけ側のうちらにそんなこと言われても…」ってなるのばっかりが続いて、展開がギスギスしだしたら見てるこっちまでなんか怒られてる気分になるような後味悪いパターンになるんだろとか思ってた。 気が付く引きずり込まれてて、自分でも驚いたよ。 情熱や拘りがぶつかり合うシーンでも、その場面だけに限定されるような部分は抑えて、感情面で「わかるわー」って共感できるよう上手く調節されてた。 「自分もあんな風に何かに情熱を燃やしてみたいな」という気持ちが後に残った。 でも円盤買おうと思う系ではないんだよなー。録画も残してない。 むしろ感動に対する恩返しがしたかったら、お布施捧げるより、貰った感動を無駄にしない生き方をするべきとか考えちゃう。どうせ何もしないだろうけど…。 キャラ達が具現化する演出のシーン、みんなは真っ先に何を思い浮かべた? 自分は、『銀魂』のラブチョリスホールだった…。他の人は何だったか気になる。 俺ツインテは相変わらず面白い反面、諸刃の剣を背負ってるな。 諸刃の剣というより、地雷源にわざわざ挑戦してしまくってるというべきか。 第二話にして舞台や設定が色々と語られたのだけど…。 これが意外としっかり練りこまれてた。でもまず肝心の『ツインテール』とか『属性』の定義の方は、ちゃんとしてないままなんですよ。だからとても勿体無い。 逆に書いてる人にとって「設定や定義は真面目に考えて当たり前」だからこそ、世間に浸透してる単語の方が実は意味がいい加減だとは夢にも思わないのだろうか? 第一話の怪人についての説明「人形を持った少女が好き」。oh…。 たえちゃニストの一人として言わせて貰おう。この属性は「本当に好きな人」以外が半端に触れたら、確実に神経を逆なでする結果になる地雷だ。 何故もっと当たり障りのない属性を選ばなかったのか…。 人形を持ってる女の子の魅力は、単に表面的に見て可愛いだけでは無い。 幻想世界の少女に託された、イマジナリーフレンダー達の儚く切ない想いは繊細。 現に人形を「これ」呼ばわりしてたけど、それだけでもうマズい。深く傷つく。 人形とぬいぐるみの方向性も微妙に違ってて、僕はぬいぐるみの方しかわからないけど、人形サイドの人たちもきっと同じような感想持つと思うよ。 普通にアニメとしては凄く面白い。 しかし「萌え属性」を扱う作品としては、俺ツインテはまだ課題点が沢山残ってる。 そこを拘り抜くことにもバカになれないと、バカアニメとしては半端に見えちゃう。 シリーズ構成が荒川稔久先生なので、今後にはまだまだ期待しています。 僕にとってはクウガ、ゴーカイの人。どちらも非常に神経質な作品なんですよね。 クウガは言わずもがな高寺P。ゴーカイも設定の回収やら全戦隊からゲストを呼ぶというのを徹底した。そういう作品に抜擢される人なんですよ、荒川稔久先生は。 属性やテンプレパターンの研究や追求といった要素があるようなアニメ。 (まかでみWa~、彼女がフラグを~なんかが、その方向に該当するかな) 今後も増えていくなら、明確な合格点のハードルとなるような作品が必要になるのではないだろうか。個人的には『妄想戦士ヤマモト』辺りを推薦したい(高過ぎか?)。 何かに情熱を燃やすアニメの直後が京アニ枠と考えると、温度差を感じますね。 甘城ブは京アニが平常運転であればある程安心します。そんな今季。 経理担当のお姉さんが今んとこ一番お気に入り。全登場人物は把握してないけど。 第2話と第3話で肌の色が違って見えるけど別の人なの? 光の加減? ガンダムBFの秘書さんに似てると思うんだけど、他に同意見は見かけないな。 4人の精霊みたいな娘達に抱く第一印象は失敗してしまった(見る側のこっちが)。 「緑色の娘の目つきってFREEの主人公に似てるなー」と思ってしまったんです。 一度そこを意識してしまうと「もしかしてあの4人ってFREEの4人の女版みたいな感じを出すことで女性人気も狙ってるのかも」とか考えちゃって、素直な目で見れない。 せっかくの水着回も「緑の子はFREEしか泳がない」とか勝手に考えちゃう。助けて。 オタク界の京アニのポジションって、正に一般娯楽界に例えるとTDLなんだよね。 京アニって、良い意味でも悪い意味でもなく「大人」なんだと思う。 つまらなくないどころか面白い。クォリティーも高い。売上という結果も出してる。 でも心の底から熱い情熱を突き動かされることは全く無い。それに挑戦するリスクを知ってて、わざと挑戦を避けてるようにすら見える。 僕の中の京アニは、そんなアニメばっか作ってるイメージです。 (あくまで作品内容の方向の話です。部分部分を作ってる方々は本当に真摯に情熱を持って仕事して下さってる方々だと思ってます。だからこその高クォリティー) 「最初から存在しないなら別にいいのに、あると欲しくなるよね」って結構ある経験だと思うんだけど、京アニのアニメって大抵そんな気分で追ってる。 飯屋で他人が食ってるのを見ると食いたくなるみたいな。ある意味で夜食テロ。 上の兄弟の持ってる物が欲しくなるような感覚にも近いかな。 「兄」という字が「きょう」とも「あに」とも読めるだけに。 PR |
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