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【2024/11/24 07:03 】 |
2014夏季アニメ感想2
夏季アニメの最終回ラッシュも終わり秋季アニメの新作ラッシュの時期です。
秋季は人生と幕末Rockが早速、再放送ですね。
再放送枠はもっと増やして欲しい。その作品好きって人はもう1回見れるし、2回目はいいやって人はゆっくり休める。みんなハッピー!

休めるといえば、夏季は31日ある月が2つある上に年末年始なんかも挟みませんから、他季よりも番組改編期に余裕がありまくるんですよね。
しかも今年は12話やそれ以下の話数のも多くて、番組改編期にゆっくり休めた。


一足早く迎えた10話終了の2本、LOVESTAGE!!とプリヤ。偶然どちらも水曜マラソンの最後の時間。1時間早く寝られるというサプライズが訪れました!

LOVESTAGE!!… 基本的な部分は特に言うことは無かったんだけど…。
一つだけどうしても見過ごせなかった部分がある。
主人公の描いた絵です。「ド下手」という設定らしいのですが、劇中に登場したのはどう見ても単なる「雑に描いた」だけの絵。下手なのと雑なのは全然違います。

どういう所でどう注意や意識が抜ければどんな影響が結果として絵に出るのか。
ちゃんと知ってないと故意に下手な絵を描くのって実は意外と難しいんですよ。
母の日の似顔絵コンテストなんかに子供が描いたような絵を大人がわざと描くのを想像して頂けるのが一番わかりやすいかな?

それを研究していないというのは同時に、下手な人の気持ちをわかろうとしていない人が、下手さに悩み足掻いてる主人公を描いてるのかとも捉えられてしまう。


アイカツに始まり、ろこどるで終わるアイドル尽くしだった夏季の木曜日。
本当はこの2つ以外は木曜日まともに見てなかったけど。
アイカツも丁度秋季から主人公変わりますね。

ろこどるの最終回。
どうしても急いでたなら、常磐線経由で無理に流山鉄道に乗るより、つくばEX経由で南流山に出てタクシーの方が確実で早い気がしたんだけど…。
流山鉄道を画面に出さなきゃいけないノルマでもあったのかな?

つくばEXがもし東京までの延伸に成功していたら、ルート変わっていたのだろうか。
それよりも中央リニアが既に開通していれば余裕で間に合えてたのに…。
…直前に電車のアニメがあると、どうしても色々と考えちゃうよね。

AWA2GiRLSというソープ嬢みたいな名前の3人組。
「流川ガールズ帰っていいよ」発言が不意打ち過ぎて不覚にもワロタ。
あの子らが「本末転倒」について語ってたシーンは少し耳が痛かったです。
僕も知多娘とか喜んでる割には肝心の知多半島に全く興味無いし。
夏色キセキも好きだけど、下田にもアイドル声優にも興味沸かなかった。


夏季は、ちょっと古い雰囲気を感じた作品が多かったのが印象に残りました。
モモキュンソードと六畳間には「懐かしさ」という意味で古さを感じてた。
その一方で「時代錯誤?」という意味で古さが気になったのが、さばげぶっ。

さばげぶっも全体的に見たら面白かったんだけどね。
どうしても「いつの時代の理屈!?」と反応に困る時間が幾つかあった。
酸素欠乏症の父さんから古い部品渡されたアムロ状態。

例えばCMの「妹に買ってやるフリをして切り抜けろ」って…。
今なんて、秋葉原とか行って買えば全然抵抗無い時代じゃん。
セーラームーンとかやってた時代じゃないんだからさ。下手すりゃCCさくらなんかの時点でもう時代は変わってたんじゃない?

第一話であった、鬱アニメが云々も一昔前の理屈だなーと思った。
今の時代に「鬱アニメ」が指すのは、単に暗い展開があるアニメでは無いよね?
他所が「あえて」そういうのを入れてないだけの所で、わざわざやっちゃうのを斬新と勘違いしちゃってドヤ顔したアニメが嫌われて言われる方が今は多いと思う。
四次元殺法コンビAAの言ってる「よく頭のおかしいライターや…」みたいな。

玄田さんのナレーションでも誤魔化せないレベルの時代錯誤。
そもそも玄田さんでインパクト取ろうとするのが既に『瀬戸の花嫁』の時代ですらもうギリギリかアウトの境目くらいな印象だった記憶がある…。

原作は古い作品なのだろうか? それともずっとやりたかったネタをやっと発表できた頃にはもう時代が変わってたってパターンなんだろうか?
そもそも少女漫画だから、どういう理屈で動いてる世界なのか自体がわからんな。


あともう一つ夏季で印象に残ったのは、目の描き方が個性的な作品かな。
LOVESTAGE!!とハナヤマタが気になったんだけど、今後も多様化は進むのかな?
しかもハナヤマタは原作の絵を見たら、全然アニメと違うし。
アニメのヤヤちゃんを見てると時々、ジャンプに昔あった『少年エスパーねじめ』って漫画に出てきた「へび君」を何故か思い出す。

ハナヤマタは六畳間と同じく「誰が好みか」みたいな目線で見れないアニメでした。
(好みの子が居ないって意味じゃなくて、そういう目で見るべきじゃないという意味)
個人的にはそれよりも、ハナちゃんのお母さんの実母特権な視点が羨ましくて胸がキューンとなってました(どんだけ気持ち悪い目線でアニメ見てんだよ)。

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【2014/10/03 06:02 】 | アニメとかの感想 | コメント(0)
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