× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
今季はある意味では、一番きついパターンかもね。
録画を消せない位にヒットしてるのは多いけど、これという程の当たりは無い。 録画の整理が大変な割には、それを支えるモチベーションは乏しいわけですから。 ヤマノススメ、スペダン、ジョジョ……といった続きものは今季にカウントしてないので話は別。 ヤマノススメは本当に心を洗われる。眩しすぎて辛いくらいだ。 ヤマをススメられているはずなのに、観てるこっちは心に積もったドス黒い物の山がどんどん消えていくという不思議な現象。 あの枠は30分にして、まんがーるの2期も後半にやって欲しかった。 そして時間を空けて2時間半のマラソンが待ってる水曜日。 この時間を「ホモホモ魔法ホモ魔法」と覚えろと言われたんだけど…。 タイトルのラインナップだけ覚えても、開始時刻を30分間違えちゃうんだよね。 今まで中二恋とか京アニのアニメやってた枠が30分ズレたから。 幕末Rockが自分の中で今季最高候補のはずなのに、よく見逃します。 筋金入りの萌え豚の僕が幕末Rockを推す理由。 それは幕末Rockの一見バカバカしいだけに見えながらも、本気の情熱を燃やしてる姿こそ、最近の萌えアニメが失ってしまった要素そのものに見えたからだ。 皮肉な話だが今は腐女子界の方が、よっぽど萌えアニメのあるべき姿を分かってるんじゃないか? 悔しいが教えられた。 「パッションが勿体無いぜよ!」 勿体無いという印象で一番最初に出てくるのは、人生。 萌え豚という立場としてはチェックしないといけないアニメの一つなのですが…。 どうしても「突き抜けきれてない感」を感じて時々ガクッっとなる。 嬉しいはずのサービスシーン見ても逆に「あーあやっちゃったよ」と喜べない…。 例えるなら、最近増えた安易なジョジョパロ見た時みたいな気分の萎え方。 そもそもオタクという日陰者だった人種にウケるために出来たテンプレ設定みたいなキャラが、人生相談という上から目線な活動という時点で難易度が高い。 文系と理系が居る中で理系の方に眼鏡を選んでしまってるのも、それなりに覚悟が必要な冒険だと思う。めがねっ娘好きから言わせて貰うと。 もちろん理系で眼鏡っていうのも悪くはない。はがないの理科ちゃん可愛いし。 しかしやはり「めがねっ娘」という萌えの歴史に於いて「文学少女」というのは偉大なオーソドックスなのだ。だから文系を差し置いたという事実そのものが危険。
しかも文学少女を求められる文系の子の髪の色が一番派手なのも残念。 第一印象で「わかってない」の烙印を押されてしまう危険性が多すぎる。 (たとえそれが誤解だとしても) 人生は変な意味で、毎週見ててハラハラするアニメ。 バカになりきらなければいけない所で、突き抜けきれないアニメは見てて辛い。 嫌いとかつまらないとかじゃなく、ただ残念で辛いのです。 少年ハリウッドの第1話でも言ってましたね。 「恥ずかしいことを恥ずかしがりながらやるのがどれだけ恥ずかしいか」 モモキュンソードぐらいに突き抜けちゃっていいのよ。他のアニメももっと。 ただ前々から言ってるけど、例の口内炎みたいな光沢は勘弁して欲しい。 巨乳や太ももとかによくあるあれ。ToLoveるとかでもよく見かけた。 あの表現は何なの? 一瞬、乳首と見間違えた人が目を止めてくれる効果とか狙ってワザとやってるの? 同じく萌え豚としてチェックを欠かせないアニメ達。 ろこどると六畳間は回を追うごとに見事に良くなっていってますね。 六畳間って期待してなかったんですよ。 ボロアパートが舞台っぽいという時点で「現代版めぞん一刻」みたいなポジションを狙った作品だと思い込んでたから。これを狙った成功例を聞いたことがない。 でも実物を見てみたら全然違かった…。 むしろ萌えブーム初期の頃みたいな強引ハーレム生活っぽさが懐かしい心地よさ。 ろこどるの舞台の「流川市」って流山市がモデルらしいですね。 「川」の部分は市川市だったらいいなーとか一瞬だけ夢見ちゃいました。 同じく千葉県が舞台の浦安鉄筋家族も今季やってますねー。 しかしそれぞれ流山はTXの開通、浦安はTDLの存在があるんだし、今や千葉県内でもトップクラスに垢抜けてると思うんだが、街興こしは必要なのか? 市川市も手児奈たんとかアニメ化すればいいんだ。 えーと…あとは、RAIL WARS!とかいうのもありましたね。 最初、RAILWAYSだと思ってました。 何と言っていいかわからないけど…鉄道関係が舞台の割には、鉄道に対する熱い情熱みたいなのを一切感じられません…鉄道詳しくないけど。 エロに対する情熱の方は物凄く伝わってきますが。 電車なだけに発射だけは予定通りさせてくれるってか? 駅は飛ばしちゃうけど。 とりあえず、トッキュウジャーの方が僕は好きだな。うん。 鉄道といえば、鉄道むすめってアニメ化しないのかな? 昔から思ってた。 実写でやってたのと被らないように斬新な内容にして欲しいな。 各社の車両が変形したロボットに鉄道むすめ達が乗って戦うとか。 合言葉は「鉄道ファイト・レディーゴー!」 …話題がちょっと脱線しすぎましたね(鉄道の話題なのに) 萌え豚という人種は『萌え』があるだけで、そこに執着せざるを得ない。 でも意外と「最初っから縁のなかったもの」と割り切れる決定打があると、すんなりと切り捨てられたりします。 結局そのレベルにまで到達してない萌えアニメは、何だかんだ文句言いながら見てても、良アニメなのだろうな。 最近、「女の子が可愛いだけのアニメ」という決まり文句をよく聞く。 けど僕はそれ自体は問題だと思う気は無い。 「女の子が可愛いだけ」なのが問題なのでは無い!
「女の子が可愛いだけ」で十分だと思えるほど、可愛い女の子を描くということに魂を燃やし尽くしていないから、半端な批判屋にすら手軽に叩かれるのだと思う。 …そんなとこばかりしか見てないのもおかしいけど、その大切な基本がピンチな時代になりつつあるのも事実。 最近の萌え豚にとっては「ブヒる」という行為すらも「与えられた楽しみ方」だから…となってしまっている。 それは世間の「盛り上がれればなんでもいい連中」と一緒。 オタクってのはそういう傾向に足並み揃えることから脱却してマイノリティになった奴らの世界じゃなかったのかよ! 「萌え」も「燃え」もあるとかをウリにしてるアニメも多いけどさ…。 まずは、「萌える」という行為に燃えようぜ。 もっと魂でブヒるんだ! 熱く…情熱を燃やして。 PR |
|