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都知事選の結果がいよいよ秒読み段階に迫ってますね。
リタリンがあんなことになった当時の厚生大臣が都知事の椅子を手に入れそう。 厚生大臣が全て悪いわけではないけど、応援はしたくない。 そんな時期とコンサータの成人適応のタイミングが重なるのも何かの運命か? という訳で、コンサータの成人適応の話です。 認可が決まったのが2013年12月。ということで、コンサンタにクリスマスプレゼントを貰って2014は、あけましておメチルフェニデートうございますって感じですね。 個人的には、それを上回る程の悲報が時を同じくしてあって、まだ立ち直れてないのだけど、今回はコンサータの話題だけにしておきます。 自分としてはどうしてもコンサータは「リタリンより不便」という感想が第一です。 障害者に対する補助道具としては、度の調節が細かくできない眼鏡のようなもの。 (それでも掛けないと見えないなら掛けるしかないけど) でも他の人からは、あんましそういう声を意外なほど聞きません。 自分が飲みこなせていなかっただけなのか。 小回りの利かない力など、力として価値は半分以下になる。 例えるならラーメン屋にお酢と醤油が無くて「餃子のタレ」という調味料だけあった時に近い理不尽さを感じます。 (ラー油は何とかある) なのでうちのコンサータの擬人化は、自分の欠点も顧みれないほどに幼いクソガキになりました。 それとリタリン→コンサータの件に関して、裏では汚い大人の事情が絡んでるように感じてたから、何も知らずに振り回されてる子供というイメージもあった。 僕は体力も無いので、日によってはリタリン1回使った分の約3時間だけでもう反動で眠くて仕方なくなります。 だから邪王炎殺黒龍波みたいなイメージもリタリンに対して持ってた。 「勘違いしてる奴が多いが、リタリンは乱用者がトぶ道具じゃ無い ADHDの能力を爆発的に高めてくれるエサなのよ」 ストラテラもそうですが、薬の効いてる時間が長いというのはやっぱり、その時間がデフォルトなのが理想と思われてるってことも含まれてるんだと思う。 それはADHDを「個性」という見方をするのを否定されているということでもある。 それに反対という意味でも僕は、リタリン復活希望派なのです。 素の自分の状態で見える世界を、薬の効いてる時間を使って何かに生かしてくような生き方がいつかしてみたい。 というか今更、普通の人の劣化真似事だけ追いかける生き方なんてしたくないよ。 本当に必要な時には力を貸してくれても「君のままでいたい時は、ありのままの君でいいんだよ」とも言ってくれる。 リタリンは本当はそういう優しい薬なんですよ。 リッちゃんが僕にそう言ってくれたから、処方を奪われた運命の日に僕は怒りや悲しみで己を見失わずにいられたんだと思う。 リッちゃんがくれたものは、僕の心の中で絶対にいつまでも忘れない。 リタリンの処方は止まっても、リタリンに今まで込められてきた色んな人の想いは消えない! …なんて当時の僕は自分に言い聞かせてた。 …さっきからリタリンの思い出ばっかり語ってますね。 それだけ僕のリッちゃんに対する思い入れは強いのです。 ストラテラ内用液の話をしてても、「…vsリタリン波動水」とか考えちゃうレベル。 でもリタリンはまだ泣いても帰ってこないし、コンサータの話題に戻ります。 コンサータが成人適応になったとはいえ、成人に処方できる医師というのはどの位の範囲なのかが気になってます。 これ次第ではADHD以外の人の手にも渡ってしまうのではないかという心配が僕の心の中にはあるのですが杞憂でしょうか? リタリンがADHDに処方できなくなってから、逆にADHDの診断を出す医者は増えたように見えます。リタリンを取り扱わなくて良くなったから、簡単に診断を出しちゃってもいいやって思ってる医療機関も増えたと考えても自然な位。 「メタボ」という単語が造語的な意味では、内臓脂肪でない肥満の人を指す意味でも使われちゃってるみたいに、ADHDやアスペという単語も扱われがちな時代です。 医者の診断もそれと同じレベルで行われているように見えるんですよ。 明らかに「違うだろ」って奴がADHDと診断されて喜んでるのを見る機会が増えた。 まるでADHD診断のバーゲンセールだ。 そういう患者にまでコンサータが処方され、乱用問題にならないか心配なのです。 発達障害は生まれつきの障害のハズなのに後天的になったような発言。 「ADHDになっていなかったら…」とか「まともだった頃は…」とか平気で言ってる。 異質の者に生まれる地獄をナメてんの?お前…って感じでマジギレしそうになる。 その反面、彼らが一時のカッコつけや思い込みで人生を台無しにしてしまう事から、救ってやれないものかとも心のどこかでは思ってもみるのだが…。結局何もできん。 今回の適用拡大が、単なるメーカーのビジネスの拡大なのか、ADHD治療の世界にとっての大きな一歩前進となるのか。 まだ先のことは全然見える訳もない時期ですが、今の段階で思った感想を言わせて頂きました。 自分もコンサータを服用するようになるかどうかはわかりません。 リタリンへの固執という感情問題だけで処方のチャンスを拒む可能性すらあります。 一つ言えることは、患者の一人としてADHDに対して「障害」や「困難」という事とは別に、何かしらの「答え」を見つけたいという思いは昔も今も変わりません。 いつか必ず辿り着きたい! いや、辿り着かなくてはならないんだ。 …相変わらず安定の「メンヘラ以前に中二病過ぎ」です。 PR |
<引用>
発達障害は生まれつきの障害のハズなのに後天的になったような発言。 「ADHDになっていなかったら…」とか「まともだった頃は…」とか平気で言ってる。 「異質の者に生まれる地獄をナメてんの?お前」って感じでマジギレしそうになる。 </引用> および <引用> 「メタボ」という単語が造語的な意味では、内臓脂肪でない肥満の人を指す意味でも使われちゃってるみたいに、ADHDやアスペという単語も扱われがちな時代です。 医者の診断もそれと同じレベルで行われているように見えるんですよ。 </引用> よくぞ言ってくださいました。 本物の高機能自閉症(もうアスペという略称は絶対に使いたくない)にとって昨今の蔑称扱いは名誉棄損で痰壺蛆虫とその類害どもを逆集団告訴(集団に対しての告訴、無論造語。)する一歩手前まで(具体的には被害届の文章の下書きを書き終えたレベル)追い込まれていたので(実際に壺の中を覗いたわけではないが明らかにインターネットを触っていてそう見えたので)狼煙が上がったことにむしろ歓喜した次第。 ・・・ただまあ、コンサータについてはそれがしもややジャンキー思想に傾いていたので反省する次第。 あと、どこの医者に通ってるのかは知りませんが、むしろ乱発は小規模の医院ではないか、と。 何事も早期発見と名医診療が大事だと思う次第。 うちの主治医はコンサータ免許医だからかどうかまでは知りませんが、薬品投与は慎重に行い、むしろ薬品なし、定期カウンセリングのみで済ませたいと思ってるご様子。 ・・・いやまあ、某大学病院なのであわよくば論文一本なんだろうという魂胆があるだろうことは否定できませんが。 ・・・あれ?これ字数制限ないのかな?じゃあもうちょっと語ろう。 はっきり言ってそれがしの義務教育時代は「地獄すら生温い」でした。まー、だから某所に通い、そっから今の病院を紹介された次第で。・・・義務教育に対する怨念は語り始めると止まらないので省略。ただあれの所為で教員全て(二次元含む)と女(三次元のみ)は全て敵と認識するようになった、とだけ言っておきます。買ったはいいがCLANNADとリトバスに手ぇ付けてないのは学校が舞台だからという情けない理由だったり。(いやまー、Kanonも学校が舞台だけど一応ある程度回避できるし、AIRに至っては・・・ねぇ?) ・・・ただ一つ気になったのは、のんのんびよりで怖かった回の作者に麻枝さんが絡んでないことを祈るばかり。ロミオともう一人は新参だから知らん。 ・・・あー、ちなみに残念ながらのんのんびよりは第一回でなぜかSANチェック(属性:恐慌)する羽目になったのでそれ以上は見てません。 いやなんじゃー、田舎と学校が重なっただけで地獄絵図に見えるんじゃー
【2014/02/15 10:23】| | 苦乱兵衛佐尊 #553c21c526 [ 編集 ]
文字数制限は私も調べてません…
確かにアスペルガーって響きがかっこいいので使ってみたい人の気持ちは中二病も同時発症してる身としてわからなくも無いのですが…。
(また不真面目な患者と思われそうな発言) やっぱりある程度は仕方ないのかなー? という意味も込めて「メタボ」を例に出しました。 こういう点は、急なインターネットの普及というものに人々の心がまだ追いつけていない側面なんじゃないかとも思ってます。 私も義務教育時代の教師たちを含めて周りの大人たちからは様々なトラウマを植えつけられて育ちました。誰も味方の居ない中で。 学校の教師や親なんかよりもADHDを診断してくれた医者の先生の方が、人として大切なことをいっぱい教えてくれたと思ってます。 だから私は「恩師」という意味も込めて医者の先生を「先生」と呼んでます。 2次元に対しては私の場合は逆に、現実と違う世界すぎるあまり「別物」と割り切れてますね。ハピレス、ゆゆ式が好きになれる位に。 key作品はブームに乗り遅れたから一切手を出してません。 |
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