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夏コミが終わってしばらく経ちますが、まだまだ暑いですね。
早く涼しくなって欲しい反面、涼しくなったらなったで夏コミの期間にだけ集中して暑くされたみたいで嫌だなーという複雑な気持ちが悶々と続きます。 今年の夏コミとコミティアは、それぞれ1週ずつずらして開催して欲しかった。 どう考えてもみんなそう思うだろう。 でも「ジェノサイドコミケ」を体験できたってのもいい記念になるのか? (地球温暖化が進んでる以上、来年以降はもっと酷くなる可能性もあるけど) 夏コミの会場で頻繁に見た「車椅子」。 あれが病人を移動させるための物だというのを後で知りました。 ずっと普通に「コミケもバリアフリーが進んできたんだな」と思ってました。 今年の夏コミ2日目を途中離脱してしまった僕にとっては、翌週のコミティアは補完のチャンスでした。 そしたら、夏コミで行き損ねたサークルさんに限って、今年はコミティアの方には出てないんだな、これが。お約束。 コミケを途中離脱する方が悪いのかもしれないけど、こんな通行規制をいきなり目の前でされたんですよ。 ラとリの間の通路は横方向の通り抜け完全禁止。 (入口から館内に入る人専用の一方通行) リ~ロに居る人が別の場所に移動するには、シャッターから出ないといけない。 創作少年の本命を回り終えて、これから創作少女に向かおうとしていた僕の心は、完全に折れました。 正確には、一度外にでた時に例の西館への通路が目に入ったので、誘惑に負けて西館に涼みに行ったら、思いのほか快適で戻れなくなった。 8月のコミティア。 年4回あるコミティアの中でも夏コミの翌週なので一番期待できないのが定番。 だけど、僕と同じような理由で貴重に感じてた人も少なくなかったんじゃない? 夏コミの補完は…微妙だったけど、代わりに良い擬人化本に出会えました。 擬人化マニアとして、あの一冊に出会えただけで行った甲斐がありましたよ。 “終電”を擬人化した本なんだけど。 (鉄道趣味関連のジャンルではなくて) 終電特有の独特の空気から見事にキャラと話を生み出したような一冊でした。 本を手にした僕は、とても懐かしいような感動に包まれていました。 元々、擬人化ネタってあの本みたいに、もっと自然体な所に降りてきて形になるような世界だったよなぁ…僕達ファンもそれを自然に受け入れて好きになってた。 それに比べて今の擬人化界は、やっぱり不自然になってしまってるよね。 「擬人化って最近流行ってるし、とりあえずやればウケる」みたいなのも多いし。 そんな中で、擬人化の原点を思い出させて貰った気分です。 最近は「擬人化」というと、ポケモンが嫌でも目に入りますね。 僕はポケモンには全く興味は無いし、版権キャラの擬人化もあんま興味が無いので、何がそんなに流行る理由になってるのか全くわかんないけど。 というか僕の中では、ある程度人間と意思の疎通ができる存在って既に人みたいなもんなので、擬人化というより美形化や萌えキャラ化というジャンルに感じちゃう。 (それも理屈でおかしい気がするけど、たえちゃニストなので仕方ない) なんでポケモンの話が思い浮かぶのかというと、今回コミティアの向かいでポケモンのイベントがやってたんですよ。 家族連れが多かった…。闇の住人である僕は館内の飲食店とか入り辛かった。 「ビックサイトはオタクだけの物ではない」というのを自分に思い知らせるのもたまには悪くはないかな? とはいえやっぱりコミケに行くオタクにとってビッグサイトは思い入れの深い場所。 コミケの翌日の誰もいなくなったビッグサイトの写真を撮りたがる人も多いんですよ。 僕もつられて一枚撮ってしまいました。 たまたま人っ子一人いない西館というのに遭遇したので。 そんなビッグサイトの擬人化というのも過去に何度か見かけてきました。でも有名になれた作品は生まれないまま遂に、公式マスコットキャラが出来ちゃいましたね。 でもそのキャラ達もなんか昔ほど見かけないんだけど…。 PR |
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