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年をとると一年とかあっという間だ。
お空にいる織姫さんと彦星さんなんか尚更だろうな。 そう考えると、一年に一度しか会えないというのも結構、頻繁に合ってるような感覚に本人たちは感じてるのかもしれない。 実際に僕も数年ぶりに旧友とばったり合った時とか「あれー?もうそんなに経つ?」って感じだし。 コミケの時しか合わない知り合いとかいると「年に一回しか会わない人がいるのって別にたいしたことなくね?」って感覚になる。 たかがオリンピックやワールドカップの4分の1だぜ。 「今年は会わなくてもいいんじゃね?」とか気乗りしない年も当然あるのだろう。 でもそういう年に限って、翌日にいきなり会いたくなって後悔したりしそうだから、もう半分義務感みたいなもんで会ってる部分もあったりするんだろうぜ。 僕たちが、絶対に見返さないようなアニメの録画も保存してしまうみたいに。 地上の人々の願いを叶えてくれるのは、新鮮な感動みたいなもんを失ってしまった自分たちが悲しいからかもしれない。 コミケで企業や大手サークルとか狙わなくなって、マターリ参加しかできなくなった人たちから見た、若い元気な人たちみたいな。 …七夕をオタク趣味に例えると、ロマンチックの欠片も無くなるな。 せめてビッグサイトの西と東の間の道路を、天ノ川とでも呼んどくか? 織姫さんと彦星さんにも当然、中二病な時期とかあったんだろうな。 「ちょっと天ノ川を鮮血に染めてくる」とか 「水の精霊ウンディーネの加護の力により天ノ川に我が道を開かん」とか 言っちゃったりしていた黒歴史を急に思い出して、今年は七夕やりたくないと思う年もあるんだろうな(ねーよ)。 PR |
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