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GirlsLoveFestival9というイベントに行ってきました。
(公式サイト) 会場の最寄り駅は、京急蒲田。 高架化工事の様子が見れて、それだけでも来た甲斐があった気分です。 でもせっかくなら、スイッチバックせずに済む形にして欲しかったな。 会場の近くに住んでる人は、その日のプリキュアを見てから来れる。 朝早く家を出る必要のある人は、出発前の最後に見れるアニメが土曜日の夜。 東京MXなら、惡の華。 …そう考えると、なんかすごい温度差がある。 男性もいれば女性もいました。 まだまだ「百合は女性のもの」というのが忘れられるのは遠そうで安心しました。 最近「百合が好きな女なんているの!?」って本気で言う奴まで多いから困る。 会場ではプリキュアのプチフェスもやってたから、りつ×マナの新鮮な本がいっぱいGetできるかな~と期待していました。あわよくば、ありす×五星さんなんかも。 …ドキプリはまだ少し時期が早かったようです。夏コミに期待します。 話は変わって、ビッグサイト以外の会場のイベントに行くのは数年ぶりだったことで思ったこと。 ビッグサイトみたいな大きい会場のイベントと今回みたいな会場のイベントってどちらが体力を使うか。 会場はビックサイトとかの方が大きいので、物理的な肉体疲労は一目瞭然。 それプラス人の多さなどから感じる圧倒感なんかも加わる。 実際に「でかいイベントは疲れる。プチオンリーの方が気が楽だ」という意見も聞く。 …でも、必ずしもそこまで単純計算にはならないんだな、これが。 初心者なら基本的に、買う理由を探しながら選んでると思う。 だが回数を重ねてくると逆に、買うのを諦める理由を探しながら選ぶようになる。 何故なら、増えれば増えるほどキリがないということを知ってしまうからだ。 悪い言い方をすれば、粗探しをしながら見ないといけなくなってくる。 (仕方ないとはいえ) 素通り、買わないということに「罪悪感」という疲労が生まれるんです。 逆に人が多い方が、自分以外にも素通りしてる人なんていっぱいいるという分、気が楽でもあったりする。 たかが一般参加者とはいえ、他に紛れられないなら、サークルさんから見たら反応の一人単価の割合が大きくなるのだから、その分は一挙一動に気を付けないと。 そう考えると、大きな会場でもそうでなくとも使う神経の数は同じとも言える。 昔の「せっかく来たんだから少しでも手土産を…」としか思ってなかった頃には考えることのできない疲労について考えさせられた日でした。 実を言うと、そんなに多くは買えませんでした。 でも、百合好きな人が集まる場所があって、そこに集まる人がいる…。それを見れただけでも、心にとても温かい何かを感じられました。 ゆりがとう! そして、ゆりがとう!! PR |
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