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なんか、さくら荘のなんちゃらの今週の内容に問題があって、一部で祭りらしい。
個人的にはそれ以前に、問題が発生してから騒がれる程、元から期待する要素が何かあったっけ?ってとこなのですが。 月曜MXの連番は色々考えさせられる。本当の「好き」の大切さとか。 さくら荘の方があまりにキツい時に色々書こうと思うのだけど、その直後の戦車道で癒されて、気分が少し収まる。 この差はどこにあるんだろう? 自分なりに思う比較をまとめてみた。
◇さくら荘のペットな彼女
・女の子：こういうのが好きなんだろ?ん?ん?とでも言いたげに見える
・出てくるサヴァンっぽい少女：PDDとか確実に何もわかっていない人が
ウケそうだからと描いてるようにしか見えない
・不謹慎な点：家族や知人に要介護の人のいる人が見たら怒るレベル
（しかもその要素をエロで視聴者を釣る道具にまで使っている) ◇ガールズパンツァー ・女の子：本当に可愛い女の子が描きたいというのが伝わってくる ・出てくる戦車：本当に戦車が好きな人が戦車の出てくる面白い作品を 作りたいというのが伝わってくる
・不謹慎な点：何だかんだ言っても戦車は戦争で人を殺す道具
(でも不思議とそういう話をする気は沸かない) 残念ながら僕の中で、さくら荘は今季暫定ワースト1になりました。 何一つとっても、本当にそれを描きたいという熱意や魂が感じられない。 しかも「やっちゃいけない不謹慎」をやってしまう。 というか企画の段階で誰も不謹慎という意見を出さなかったのか? 遊戯王ZEXALと時間交換してくれないかな。良かれと思って。 そうすればきっと主人公も夢に向かって、かっとビングできるよ。 ガールズパンツァーは戦車やミリタリに興味無い自分が見ても、好感度が高い。 何かを好きな人の純粋さが伝わってきて、気分がいい。 戦車に興味は持てなくても、戦車を好きな人は好きになれる。 僕の見方が間違ってるのかな? さくら荘はむしろ、こち亀で時々出てくるチンプンカンプンな社会分析を、ゆで物理学を楽しむように見るようなアニメなのかも。 妹ガイルを見るときの目線がテニヌを見るときの目線だったように。 個人的に過剰反応しちゃうキーワードが出てくるのに動揺してるだけなのか。 PDDなのにサヴァンを持ってない身だから嫉妬しちゃうだけかも。
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