× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
今年の夏季アニメの中で、擬人化マニアの目線からも注目していた作品。
実は『うぽって』の他にもう一つありました。 『超訳百人一首うた恋。』です。 とはいえ注目していたのは、歴史上の人物を現代のアニメ視聴者にもウケるようなキャラデザにしたりしてるような部分ではありません。 そういう系のアニメや美形化企画と擬人化をごっちゃにする人も最近多いけど。 平安歌人達の歌会(?)。見てて憧れたんです。 あれこそ僕が理想とする擬人化界に必要な雰囲気です。 ロマンチックなものから、宴会芸みたいのまで…。 それぞれ自分の得意な技で作った作品を披露し合う。 そして「これは上手い」「心に響く」なんてのを、お互い目指し合う。 擬人化ネタも、ああいう感じで見せっこする場所があればいいなぁと思う。 短歌や俳句なんかは、5・7・5や7・7に文字を当てはめるパズルな部分があります。 擬人化も個人的には、デザインやキャラの設定を根拠で埋めるパズルとも言えると思います。 どちらも絵合わせパズルみたいのが好きな人には好まれるんじゃないかな? もしかしたら、これから1000年とか後の世界…。 「平成萌え擬人化百選」みたいのがあるかも知れません。
そんな時代が来た時のためにも、己の萌え擬人化の腕を日々、精進させていきたいと思います。
PR |
|