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前回半分冗談で、ソードアッートの奴らって現実では下の世話も他人にして貰ってる状態って言ったけど、考えてみると意外と深いな。それ。
ある意味、この不況下で親に金銭面を頼らないといけない側の人たちのプライドの保ち方とかにも通じるものがあるかも。 下の世話とかまで介護に頼らなければいけない年になった老人。 若い頃に格好つけてプライドだと信じて来れた物は脆く…そして仕方のない理由でも奪われてしまう物だと知る。 もしかしたら若い頃に仕方のない理由でそれを失った人を踏みにじったこともあるのかもしれない…そんな思いにすら苛まれる。 その先、開き直ったり、人として本当に良く生きるとは何かを見つめ直したり。 第二の人生を前に、有るべき心構えに迷走しながら進んでいく…。 なんか若者の物語より、登場人物全員実は老人のネトゲ群像劇の方が面白そうな気がしてきた。 あ、でもそれだとネットRPGよりセカンドライフみたいな方が合ってるのか。 そういや前に派遣のバイトしてた頃、50代くらいの人が仲間に勧めてたなぁセカンドライフ…。 世にも奇妙な物語の「おじいちゃんの恋文」ってエピソード思い出すな。 先の展開が安易に読める内容なのに、そこがまたいい感じだったんだよな。 そんなことを思った今日は丁度、敬老の日でした。 PR |
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