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このクソブログも100記事目に到達しました。
本来なら必要なのは、お祝いより反省会というところなのですが、せっかくなので100繋がりで百合の話題でもしましょう。 先日、『百合色』でググった結果に出た候補… キマシってもうそんなに一般的な用語だったのか…? う~ん…特に他に百合の話題が無かった。 仕方ないので、100円ショップの話でもします。 最近CanDoで売ってる箱が、同人誌の整理にとても役に立ってる。 (花柄とプリン柄があるやつ) 本来ならカラーBOXの引き出しみたいに使うらしいんだけど、B5サイズの本が丁度入るサイズなんですよね。 縦に入れると少し上が余るし、蓋もできないからそんなには積み重ねられないけど、一時的な置き場所としては、すごく便利。 使わないときは折りたためるし、100円だし。 貧乏人だけど物は多いから、置き場所に困ってるタイプのオタクは、100円ショップのアイテムを上手く使えるようになると生活が捗るぞ。 店によって微妙にラインナップも違うから、複数の種類の店を把握しておくといい。 積み重ねが可能系のトレーや引き出しで互換性のある商品が、いつの間にか絶版になってて困った時も、大手チェーンでないマイナー店とかにはまだある場合もあるから、探してみて損は無い。 ダイソーの組み立て式メタルラックも同人誌整理に便利です。 個人的にダイソーはあんま好きじゃないけど。 あとこれ100円じゃないんだよね。 最近増えたこの風習が、自分としては好きになれない。 100円ではなくともお買い得であることに変わりはない。 しかし100円ショップという一つの完成された文化に恩恵を受けながら、平気で掟破りな事をしてしまうのは、先人達の作った道に対して少し敬意が足りないのではないかと思ってしまうのです。 個人的に100円ショップはただ安いだけでなく、全てが同じ値段であることに何か大きな安心を感じていました。 そこには格差や差別なんてものは無い。 100円ショップは、一つの「世界平和のテーマパーク」。そう言っても過言ではない。 そんな感覚に包まれるのが好きでした。 そんな大げさな言い方をしなくても、風情というのを求めてしまうのは人の自然な性というもの。 「便利や得ならそれでいい」という考え方は淋しいです。 無粋な考え方しかできない生き方よりも、風情や情緒なんかを楽しめる方が、貧乏やダメ人間生活でも違ってきますよ。 歴史や誰かの作ったような風習とかには合わせる必要は無いと思います。 自分の中にちょっぴりずつでいいから、世界が美しく見える何かを自分の目で見つけて宝物にしていくんです。 そうしていくうちに、見えない何かが変わっていくと信じたい。 …100記事目記念の最後に、ブログタイトル通りの「ダメ人間を極めた者」らしいことが言えた。 上手くまとまって良かった。 PR |
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