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【2024/11/24 20:55 】 |
2014夏季アニメ感想1
今季はある意味では、一番きついパターンかもね。
録画を消せない位にヒットしてるのは多いけど、これという程の当たりは無い。
録画の整理が大変な割には、それを支えるモチベーションは乏しいわけですから。
ヤマノススメ、スペダン、ジョジョ……といった続きものは今季にカウントしてないので話は別。

ヤマノススメは本当に心を洗われる。眩しすぎて辛いくらいだ。
ヤマをススメられているはずなのに、観てるこっちは心に積もったドス黒い物の山がどんどん消えていくという不思議な現象。
あの枠は30分にして、まんがーるの2期も後半にやって欲しかった。

そして時間を空けて2時間半のマラソンが待ってる水曜日。
この時間を「ホモホモ魔法ホモ魔法」と覚えろと言われたんだけど…。
タイトルのラインナップだけ覚えても、開始時刻を30分間違えちゃうんだよね。
今まで中二恋とか京アニのアニメやってた枠が30分ズレたから。


幕末Rockが自分の中で今季最高候補のはずなのに、よく見逃します。
筋金入りの萌え豚の僕が幕末Rockを推す理由。
それは幕末Rockの一見バカバカしいだけに見えながらも、本気の情熱を燃やしてる姿こそ、最近の萌えアニメが失ってしまった要素そのものに見えたからだ。

皮肉な話だが今は腐女子界の方が、よっぽど萌えアニメのあるべき姿を分かってるんじゃないか? 悔しいが教えられた。
「パッションが勿体無いぜよ!」


勿体無いという印象で一番最初に出てくるのは、人生
萌え豚という立場としてはチェックしないといけないアニメの一つなのですが…。
どうしても「突き抜けきれてない感」を感じて時々ガクッっとなる。

嬉しいはずのサービスシーン見ても逆に「あーあやっちゃったよ」と喜べない…。
例えるなら、最近増えた安易なジョジョパロ見た時みたいな気分の萎え方。
そもそもオタクという日陰者だった人種にウケるために出来たテンプレ設定みたいなキャラが、人生相談という上から目線な活動という時点で難易度が高い。

文系と理系が居る中で理系の方に眼鏡を選んでしまってるのも、それなりに覚悟が必要な冒険だと思う。めがねっ娘好きから言わせて貰うと。
もちろん理系で眼鏡っていうのも悪くはない。はがないの理科ちゃん可愛いし。
しかしやはり「めがねっ娘」という萌えの歴史に於いて「文学少女」というのは偉大なオーソドックスなのだ。だから文系を差し置いたという事実そのものが危険。
しかも文学少女を求められる文系の子の髪の色が一番派手なのも残念。

第一印象で「わかってない」の烙印を押されてしまう危険性が多すぎる。
(たとえそれが誤解だとしても)
人生は変な意味で、毎週見ててハラハラするアニメ。


バカになりきらなければいけない所で、突き抜けきれないアニメは見てて辛い。
嫌いとかつまらないとかじゃなく、ただ残念で辛いのです。
少年ハリウッドの第1話でも言ってましたね。
「恥ずかしいことを恥ずかしがりながらやるのがどれだけ恥ずかしいか」

モモキュンソードぐらいに突き抜けちゃっていいのよ。他のアニメももっと。
ただ前々から言ってるけど、例の口内炎みたいな光沢は勘弁して欲しい。
巨乳や太ももとかによくあるあれ。ToLoveるとかでもよく見かけた。
あの表現は何なの? 一瞬、乳首と見間違えた人が目を止めてくれる効果とか狙ってワザとやってるの?


同じく萌え豚としてチェックを欠かせないアニメ達。
ろこどると六畳間は回を追うごとに見事に良くなっていってますね。

六畳間って期待してなかったんですよ。
ボロアパートが舞台っぽいという時点で「現代版めぞん一刻」みたいなポジションを狙った作品だと思い込んでたから。これを狙った成功例を聞いたことがない。
でも実物を見てみたら全然違かった…。
むしろ萌えブーム初期の頃みたいな強引ハーレム生活っぽさが懐かしい心地よさ。

ろこどるの舞台の「流川市」って流山市がモデルらしいですね。
「川」の部分は市川市だったらいいなーとか一瞬だけ夢見ちゃいました。

同じく千葉県が舞台の浦安鉄筋家族も今季やってますねー。
しかしそれぞれ流山はTXの開通、浦安はTDLの存在があるんだし、今や千葉県内でもトップクラスに垢抜けてると思うんだが、街興こしは必要なのか?
市川市も手児奈たんとかアニメ化すればいいんだ。


えーと…あとは、RAIL WARS!とかいうのもありましたね。
最初、RAILWAYSだと思ってました。

何と言っていいかわからないけど…鉄道関係が舞台の割には、鉄道に対する熱い情熱みたいなのを一切感じられません…鉄道詳しくないけど。
エロに対する情熱の方は物凄く伝わってきますが。
電車なだけに発射だけは予定通りさせてくれるってか? 駅は飛ばしちゃうけど。

とりあえず、トッキュウジャーの方が僕は好きだな。うん。

鉄道といえば、鉄道むすめってアニメ化しないのかな? 昔から思ってた。
実写でやってたのと被らないように斬新な内容にして欲しいな。
各社の車両が変形したロボットに鉄道むすめ達が乗って戦うとか。
合言葉は「鉄道ファイト・レディーゴー!」
…話題がちょっと脱線しすぎましたね(鉄道の話題なのに)


萌え豚という人種は『萌え』があるだけで、そこに執着せざるを得ない。
でも意外と「最初っから縁のなかったもの」と割り切れる決定打があると、すんなりと切り捨てられたりします。
結局そのレベルにまで到達してない萌えアニメは、何だかんだ文句言いながら見てても、良アニメなのだろうな。

最近、「女の子が可愛いだけのアニメ」という決まり文句をよく聞く。
けど僕はそれ自体は問題だと思う気は無い。
「女の子が可愛いだけ」なのが問題なのでは無い!
「女の子が可愛いだけ」で十分だと思えるほど、可愛い女の子を描くということに魂を燃やし尽くしていないから、半端な批判屋にすら手軽に叩かれるのだと思う。

…そんなとこばかりしか見てないのもおかしいけど、その大切な基本がピンチな時代になりつつあるのも事実。
最近の萌え豚にとっては「ブヒる」という行為すらも「与えられた楽しみ方」だから…となってしまっている。
それは世間の「盛り上がれればなんでもいい連中」と一緒。
オタクってのはそういう傾向に足並み揃えることから脱却してマイノリティになった奴らの世界じゃなかったのかよ!

「萌え」も「燃え」もあるとかをウリにしてるアニメも多いけどさ…。
まずは、「萌える」という行為に燃えようぜ。
もっと魂でブヒるんだ! 熱く…情熱を燃やして。

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【2014/08/29 23:06 】 | アニメとかの感想 | コメント(0)
つくばEXの開通記念日2014
2014-08-20.jpg
今日はつくばEXの開通記念日らしいです。
C-TRAINの筑波萌ちゃんも誕生日です。

また例の戦国BASARAみたいな企画で見たキャラも一緒に描いてみた。
つくばEXの担当は学問に秀でてそうなショタ。
あの路線はどちらにせよ頭良さそうなイメージなんですね。
筑波萌ちゃんの食べてるケーキは、埼玉版に出てきたケーキです。

同じ週にこんな、沿線別住み心地紹介企画があったんです。
千葉県版は、各沿線が戦国BASARAみたいなキャラに!
神奈川版は、各沿線が萌えキャラに!
そして埼玉県版は、各沿線がケーキに…。


コミケ疲れも抜けきってない中にしては頑張って描いたのですが…。
世の中には同人誌とか描ける神も居れば、好きなキャラの誕生日の記念に一枚絵をブログに描くのが精一杯な奴も居る(しかも時間ギリギリなうえ下手)
こう考えると、色々と耐えられない気持ちになります。

しかも例のWindows公式ウィルスの騒動で怖くてパソコン再起動できなかった。
画像の処理がすんげー重くてストレスでした。
今でも後遺症なのか、僕のフォトショ5.5ちゃんがなんか前より調子悪い。

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【2014/08/24 23:49 】 | アニメとかの感想 | コメント(0)
総武線の開業記念日2014
2014-07-20.jpg 
今日は総武線の開通記念日らしいです。
C-TRAINの総武央さんも誕生日です。
また例の戦国BASARAみたいな企画の方で見たキャラも一緒に描いてみた。
あの企画、総武線担当だけ女性キャラでした。

スーモ新築マンションは発行部数が減ってきてるのか、今まで全種類置いてあった場所でも最近では品切れになってる事が多いです。
千葉県版だけは地元でチェックできるのですが。

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【2014/07/20 23:26 】 | アニメとかの感想 | コメント(0)
2014春季アニメ感想
『ブラック・ブレット』『ブレイクブレイド』『ブレイドアンドソウル』
春季はこの3つが紛らわしかったです。ブリュンヒルデもごっちゃになる…。
それ言ったら、デートアライブとラブライブの区別つかない人もいるだろうけど。
ジョジョ、デーアラ、ラブライブといった続きものは、安定してました。
(続きものは個人的に今季に含めない基準にしてるけど)
番組改編期のタイミングに「勝った第三部完」を合わせた構成は見事!

今季は遂に長年悩まされてた「全部見なきゃいけない」という義務感から開放される決定打の予感を感じました。
メカクシなんとかというアニメに感じる絶対的な「世代ギャップ」によって。
(内容以前に世代ギャップのアウェー感で見てて耐えられなくなる)
メカクシなんとかの直後にある劣等生とかいうアニメもまた、典型的な義務感だけで見る系のアニメなのが更に時代交代の予感に拍車をかけた。
でも土曜は乙女系アニメ2本が面白かったから、寝過ごせなかったんだわ。

ニセコイ後半も見逃すわけにはいかなかった。
主題歌の「い・ま・を」に合わせて「ファンタジッタッドー」と言うために。ヘイ! ヘイ!

切れそうなアニメをとにかく「わざと寝過ごして」必然的に見れなくしてた春季。
水曜はチャイカがわりと好きだったけど、ゲームノーに巻き込まれまくった。
ゲームノーとブラック・ブレットの時間を交換して欲しかったな。
ブラブレはロリ天国と残酷な展開のギャップがすごかったよね。
もし自分がロリンをやめれば、子供が不幸な目に遭う展開への抵抗感に説得力が増すなら喜んでロリコンをやめてたよ。元からロリコンじゃないけど。
春季アニメの中で一番目が離せなかったのは、ウィクロスでした。
でも結局は期待はずれになっていってしまった…。
人間関係や人間の内面的なドロドロを描ける人が脚本書いてるのに、ルールや設定で無駄にエグくしようとしてどーすんのさ。

ウィクロスが期待はずれだと春季トップは、魔法少女大戦になってしまう。
…と思ってたらブリュンヒルデが意外と急上昇してくれた。
これもこれで残虐描写とか苦手な人にはキツい作品なんだけどね。

ブリュンヒルデにしろエルフェンリートにしろ共通するのですが…。
残虐描写が苦手だと僕が思う作品に限って、何故かそこ以外の性癖は面白いほど僕のツボにドストライクにハマるから見ちゃうんです。
もしかしたら残虐描写が苦手な人の素質と好きな人の素質は正反対なように見えて本当は同じとこから発生しているのかもしれない。SとMがそうであるように。

今年の春季終盤のタイミングには、ワールドカップもありましたよね。
そして開催地は地球の裏側だから、試合放送は全て深夜帯。
しかしここ数年、深夜アニメの放送時間帯が微妙に早くなってきている傾向のお陰で上手い具合にアニメとワールドカップは被り少なくて助かりました。

4年前の南アフリカ大会。
日本がPKの末に敗退し、お通夜ムードの中での『けいおん』だったっけ?
あの思い出したくない阿鼻叫喚が、もう遠い昔のようだ(4年前は昔だろ)。

ワールドカップは、今回も数々のドラマを見せてくれましたね。
アニメ漬けの日々を送る僕にとって、とても良い気分転換になりました。

もうすぐ夏コミもありますが、スポーツのジャンルではワールドカップの年だけ普段はサッカーに興味無い人が増えて「ニワカうぜー」ってなったりするんですかね?
聞いた話だと芸能やスポーツみたいな実写物は、冷やかしや晒し目的の人が来る危険性が高くて、すごく警戒されるらしい。特に男で知らない奴が来たら全身使って売り物を隠す人までいるとか…。

ジャンルを国に例えたら、コミケもある意味ワールドカップなのかも知れない。
別のWCも激戦区になってるし。
サークルチケットを巡る問題の話を聞くと、“パス”を使った作戦が研究されてる辺りも一緒だ。つまりそのうち攻略されるのか?

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【2014/07/17 23:58 】 | アニメとかの感想 | コメント(0)
擬人化王国8に行ってきた
そもそも擬人化王国とは、ヘタリア中心のイベントです。
しかし現在は「擬人化」といえばヘタリアより艦これという風潮。

擬人化王国というイベントには、どんな影響が及んでいるか楽しみでした。
もしかしたらヘタリア勢と艦これ勢の入り混じったカオス空間になってるかも。
例えるなら、サッカーWCで世界の強豪国が揃うのが見れるみたいな期待。

そして実際に行ってみると…艦これは3サークル位あった程度でした。
同日に別の場所で艦これのプチイベントがあったみたいですね。
再びWCに例えるなら、何故かトーナメント1ヶ所に南米で固まったのを見た気分。

腐女子の世界と萌えヲタの世界の間の壁は、進撃してくる巨人でも破壊できない程に強固で、ハイキュー並のジャンプ力でも飛び越えられないのだろうか。
(ビッグサイトでは、進撃とハイキューのイベントも同時開催されてた)


当然だけど、僕得な本が一冊でも手に入る可能性があれば行く意味はある。
むしろ僕としては最近の「お膳立てされた」ジャンルで満足してしまう傾向は擬人化には本来あってはならない姿勢とすら考えてる。
だから今回も一次創作をメインにお宝探しを楽しみました。


さて、せっかくのビックサイトのイベントです。
食事はなるべく普段は食べれなさそうなのを食べたくなるもの。
今回は『メロンパンアイス』なるものが売っていました。

実際に食べてみたら、メロンパンのカリカリ部分がボロボロ崩れ出して食べ辛い。
…しかしそこは『擬人化王国』というイベント会場なのです。
食べ辛さへの不満より先に出てきたものは、妄想でした!

こっ…これは…つまり…あれか?
「メロンパンさんがアイスちゃんを優しく包んでいるようで、本当はメロンパンさんの方が支えられている関係」ということか!? (*゚∀゚)=3 ハァハァ

販売員さんが「アイスが程よく溶けるまで1分程待ってからお召し上がりください」と言っていたけど、アイスちゃんの一見冷たく見える態度が溶けてデレに変わるシーンが最高だから見逃すな! …という意味だったのですね。

腐女子メインの空間という完全アウェー状態の僕ですら、一人で勝手にそんな妄想で盛り上がっていたのだから、きっと周りの腐ったお姉様方はもっと凄い妄想と共に召し上がっていたに違いない。
むしろそうでなかったら、腐女子の「妄想力」というのを見損なうぞ。

400円というのは高いと思っていましたが、妄想代込みの値段だったんですね。
2014-06-26.jpg 
相変わらず物を人にする以前に、自分自身が人並みの画力になれません><
「早く人間になった方がいいんじゃないのか?」とか野次飛ばされそうなレベル。

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【2014/06/26 23:07 】 | アニメとかの感想 | コメント(0)
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